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社長の現場日記

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ドライシール塗り

2016-02-24
次はドライシール塗りです。
この「ドライシール」とは、カビトリタイで除去したカビが再び生えてこないように塗るシール材です。
今回はかびの被害があったのでこれを塗ります。
 
(通常の施工の場合、トイレ等湿気の予想されるところにダイアトーマスもしくはファンタシエを施工する場合に塗りますが、普通の居室等の場合は省略できます)
 
まずはドライシールの施工性を高めるため、撹拌して柔らかくします。
これを壁に塗ります。
 
 

「カビトリタイ」の吹付

2016-02-23
養生が終わったら、第一段階のカビ取り剤吹付です。
「カビトリタイ」は人体に安全な成分で作られているカビの除去剤です。
これを現在カビが発生している箇所にまんべんなく吹き付けます。
翌日も次工程に入る前にチェックしたところ、まだ一部で消えていなかったためもう一度吹き付けて、乾燥を待ちました。
次回はカビ防止剤が入ったシーラー(目止め材)ドライシールの塗り込みです。

女性パートさんによる塗り壁施工

2016-02-06
今回の塗り壁のお仕事で女性パートさんがデビューしました。
当社の2階モデルルームで練習をした成果はいかに!
 
今回のお客様の家は、北面に面した和室の壁にカビが発生しているもの。
カビ処理→カビ防止処置→アク止め→ファンタシエ塗りの工程で進めます。
 
まずは、「養生」から。
 
塗る箇所以外の箇所(梁とか、柱など)を養生用のシートやテープで保護します。
実は一番手間のかかる作業です。

壁クロスから健康塗り壁を塗る

2016-02-05
壁はもともと布クロスでした。
今はほとんどがビニールクロスとなりましたが、一昔前の主流は布でできた壁紙でした。
これの上から塗ることも可能でしたが、やはりクロス自体が経年のへたれがででいるのと、ジョイントが目立つ恐れがあったので、はがして下地を調整してから健康塗り壁を塗りました。
今回使用したのはローラーで塗るタイプ、ファンタシエです。
居間のノスタルジックなにおいが一転して、すーっとしたさわやかな空間になりました。
 今回の施工はプロの塗装工が行いました。
 

新聞記事でご縁をいただいたお仕事

2016-01-13
 
しばらくこのコラムをしていませんでしたので、改めていろんな仕事のご紹介をしていきます。
 9月に中日新聞さんの岐阜県内版に私を紹介していただきましたが、Sさんはその記事を偶然!お食事されていた店で読んでいただき、すぐにメールをいただきました。
 sさんの家は築30年を超えた和風と洋風が上手く調和した家。
洋間の天井・壁のリフォームをご用命いただきました。
 まず、天井。
以前は布クロスでしたが、ここにヒノキの羽目板を貼りました。
 
天井が明るくなり、またヒノキの芳香が部屋に漂い始めました。
次は壁です。
・・・明日に続きます。

カトウ・綜建株式会社
〒504-0015
岐阜県各務原市那加東野町2-10
TEL.058-382-5265
FAX.058-382-3068


建築業(木造住宅の新築、増改築)
ウッドデッキ・ミニハウス

総合建設業 般-29第9150号
一級建築士
一級建築施工管理技士
岐阜県木造住宅耐震相談士
監理技術者

建築士会インスペクター登録者
住宅エネルギー技術者講習修了者
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