2階です。
キッチンがまだ入る前の状態です。
壁は珪藻土こて表し、床はひのきフローリング(厚み25mm)。
天井は杉表しで、オスモカラーのクリアを塗布してあります。
2階から南を見たところです。
アルミサッシはペアガラスで、開口幅2.6m。実質通行幅は1.2mほどです。
その外に見えているのはウッドデッキ。
柱は少なくすっきりとした構成です。
また、家本体とは縁を切って取り付けてあるので、将来デッキだけを改築することも可能です。
他社ではよく本体から梁をだして作ってありますが、将来も考えて、当社では社外秘の「ある方法」を用いて、別パーツとしています。
これもいろんな家の2階部分ウッドデッキの施工経験のたまものです。
ここで夏はバーベキューも楽しめますし、冬は雪だるまも作ったりします。
リビングの一角です。
下は後でご紹介します妻のスペース、収納が背後についています。
上はロフト、その上に北極星天井の一角です。
上はロフト、その上に北極星天井の一角です。
天井は杉(厚み38mm)の上に通気層および断熱層を入れ、その上に桧の野地板を貼っています。
ロフトは子どものスペースです。
ロフトは子どものスペースです。
妻のスペースです。
右はTVおよび収納で、当社で作った桧の積層による製作家具です。
机はケヤキの切れ端で、当社の倉庫に眠っていた、使いようのない端材でしたが、変わった形でよみがえりました。
浴室です。
浴槽および床から50cmまでは、TOTOの「セミユニットバス」を使用し、その上の壁および天井は「高野槇(こうやまき)」を貼ってあります。ヒノキよりも耐水性が強く、独特の柑橘系の芳香がします。今(2014)現在、なかなか市場に出回らなくなりました。
最近は当社も、こうした水回りには「ひのき」か「さわら」を用いています。
2年に一度程度、オスモカラーを塗布して維持しています。
天井です。
杉の1本ものの梁(7.2m)が南・北通りの胴差(通し柱をつなぐ梁)を固定します。
力強い構造体が常に目視できます。
今はネコの遊び場にもなっていますが・・・。
床でくつろぐわが子です。気に囲まれて気持ちよさそうです。
完成した年の冬には大雪になりました。
それでは・・・・お待ちしてま〜す!(うちの主です。)
ぼくも~!楽しいよ!