T様邸完成見学会
このコラムについて
T様邸完成見学会
Y様邸 建て方


最近、フェイスブックの方にUPすることが多くなり、こちらは全然UPしてませんでした。
僕は基本的に「公開」していますので、フェイスブックのアカウントお持ちの方、加藤雅康で検索してください。
会社名がでますし、消防団の活動服がプロフィール写真です。
さあ、今日は美濃加茂市のY様邸の建て方です。今私は別に2棟新築を直接担当していますので、こちらは会長と監督が担当です。雨・台風が心配される中、Y様のおかげか、雨男の私が行くのを控えていたせいか、多少の小雨はありましたが、無事挙行できました。ありがとうございます。
仕事の仕舞にはY様にもご挨拶をいただきました。ありがとうございます!
これからも引き続き、正直な仕事をしていきます。よろしくお願いいたします。
UPがしばらくなかったのは・・・・正直、とても多忙でした。(いまもですが)
でも、今日Y様の奥様に「ときどき見てますよ」と言われまして、いつも同じでは申し訳ないと思いました。
そこで、UPしてなかった間の事や今の仕事、またこのコラムをリスタートしていきます。
よろしくお願いいたします!
秋の行事
さて、11月に入りました。毎月1日には神様にお参りしているのですが、1,2、3と動けなかったので、今日地元の神社にお参りしてきました。でも、やけに参拝者、しかも礼服の方が多い・・・・
そうです。七五三です。もううちの子供は終わったので気にしていませんでしたが、綺麗に着飾ったお坊ちゃん、お嬢ちゃんたちがいっぱい、千歳あめを持って歩いていました。もちろん、でれでれのじじ・ばばと。
気持ちはよ〜くわかります。いいですね!
広告には「クリスマス」という言葉が出てくるようになりました。そう、もう今年は残り二か月ないのです。
今年もおかげさまでいろんなご縁をいただき、たくさんの仕事をさせていただいています。すごく早いですが、2014年もご縁をいただき、気持ちのいい空間を施主さんとともに作っていきたいなと思います。
今年の残り期間、一生懸命がんばろう!
今年の夏休みは暑いし、熱い!
夏休みは当然ながら子供たちが学校にいません。今年の各務原市は耐震工事を始め、いろんな工事がほとんどの市立学校で行われています。建築業者にとっては、まさに「暑く、熱い」夏です。
当社も那加第二小学校のトイレの補修と、養護学校の外壁補修工事を行いました。特に養護学校の工事は外部で、日蔭も少ないため、熱中症の危険がかなり高い現場です。休憩を短期間にとらせるなどして、職人さんが倒れないようにもっとも気を使った現場でした。現場作業は補修塗装を残しほぼ終わりまして、明日30日の始業式に間に合わせることができました。先生方、ご協力ありがとうございました。
8月は建て方が2件、7月末に建て方を行ったT様邸を含めると短期間に3件建てました。この暑さもあり、大変ですが、大工さんたちが頑張ってくれているのに後方支援の我々がばてていてはいけません。水分をこまめにとり、頑張っています!
9月には先月地鎮祭を行った現場も起工します。また、月末には八坂神社も完工です。運動会や神事など、いろいろ多くなる秋ですが、気候が良くなる分、作業もしやすくなります。
みんな、がんばっていこう!!
八坂神社瓦
神社の瓦
いわゆる住宅の瓦と違い、特有の葺き方です。
瓦は岐阜で焼いた瓦で、八坂神社の紋、「木瓜」が焼かれています。
妻面からみると、すべて同じ天地に木瓜が並んでいます。そう、一枚一枚葺く位置が決まっているのです。
職人さんはもちろん社寺専門の瓦工さん。
長年お付き合いのある、関市の「オザワコーポレーション」の社長さんが、これは、という人を連れてきてくれましたた。
瓦工事はあと約半月かかります。泥葺きなので、下に染みないよう、毎回ブルーシートにて養生しています。
梅雨に入ってしまいましたが、この人、僕の雨男を跳ね返すぐらいの強力な晴れ男みたいです。
「用事があるで休むね。」といった日が大雨。あとはずっと晴れ。
工事はすこぶる順調です!
明日はT様邸の地鎮祭。今回も瑞巌寺さんにお願いしました。
6/8よりスタートします!
現場の開始
近況
てなわけで、近況です。
お宮(八坂神社)は順調に工事が進んでいます。来週からは瓦工事が始まる予定です。一般公開していますので、参拝がてら、見てやってください。日本の伝統の工法が目の当たりにできますよ。
(大工さんに声をかけてから入ってくださいね。危ないですから)
尾崎団地では、T様邸の工事がスタートしました。今は解体中です。写真は解体前の祭り。今回は北洞の瑞巌寺のご住職にお願いしました。いつもは神式なのですが、仏式も増えてきています。お経を唱えながら銅鑼をたたかれるのですが、若い住職さまだけあって、リズムはロックンロールです。
稲羽地区のほうでは車庫兼倉庫が進行中。こちらは古くからおつきあいのあるお客さんで、いつもお声をかけていただいてます。今回もがんばります!
また、地元那加第一小学校のプール工事を受注いたしました。母校の工事を監督するのは、いつもよりも増して感慨深いものがあります。プール開きは目の前です。大突貫ですが、がんばります。
明日はF様の一年検査。早いものです。そして、毎日夜の消防団の操法大会練習。
これだけ動いていて、なぜ痩せないのだろう・・・・。動く分食べるからですかね?
八坂神社 上棟祭
建て方(立柱)は4/25から開始し、28日には上棟祭ができるまでになったため、29日は大工さんの体調も考えて休みとし、30日を迎えました。
さあ!と窓をみると・・・雨。予報ではわかっていましたが、いざ降るとやはり雨男の悲しさか。
けれども、宮司さん、禰宜さんのご指示で屋内にて執り行うことに変更され、みなさん、現場の中に入っていただきました。結果的にはかえって良く見ていただいてOK!
宮司さんの下、粛々と祭は進行し、「槌打の儀」(つちうちのぎ)では、大工3名が地棟に上り、宮司さんの掛け声に合わせ、力強く槌を打ち込みました。
ほっとした気持ちと、宮司さんたち、氏子の方々の熱い思いを再確認し、改めて兜の緒を締めました。
清水宮司さん、清水禰宜さん、川島加佐美神社宮司、金武委員長をはじめとする再建委員会の方々、小林氏子総代をはじめとする氏子の方々、ありがとうございました!
秋の竣功祭に向けて、またがんばります。
G様邸 お引渡し
いろいろ細部にこだわりぬいた意匠の数々は、G様のインスピレーションに頼ること多かりし、です。
お風呂は作りのタイル張り、洗面室は当社のスタンダードのさわらの羽目板張り。
そこまではよくありますが、G様、風呂と洗面の中に中庭を作り、オープンな気持ちいい浴室空間を作り上げました。
また、各部に配置された見せる構造材と化粧丸太。いろんな素顔の「木」を各所にみることができます。
残念ながら近隣の関係で、完成見学会は開催できませんが、ご興味のあるかた、また個別にご案内します。
「不思議ハウス」をみてみたいとは思いませんか?
写真は洗面室の扉。ステンドグラスはG様制作の品です。モデルは奥様でしょうか?素敵な絵柄になっています。
予定より半月かかりましたが、それだけ細部まで作りこめたと思っています。まず、お子さん夫婦から住まわれるそうです。
G様、ありがとうございました。これからも末永くよろしくお願い申し上げます。
さくら祭り&G様邸&近況
来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。お隣のアクアトトの方々、お世話になりました。
まな板は完売、綿菓子もすごい売れ行きでしたが、木工教室はいま一つでした。来年はもう一工夫して、売上を伸ばしたいと思います。昨年、今年と悪天候に見舞われた責任をとり(僕は最近雨男なんです・・) 担当責任者の辞任を申し出ましたが、速攻却下。「お前しかできない!」とのおだて言葉の嵐に、来年も担当になりそうです。ふう・・・。
さて、今月末に上棟祭を迎える八坂神社の氏子の代表者の方々が、制作中の材料を検分しに当社にお見えになりました。
会社倉庫で、破風・棟木 プレカット工場で柱・土台・梁などをみていただきまして、お褒めの言葉をいただきました。
木の由来、部材の説明等は会長(父)がやってくれましたので、ひたすら僕は記録写真と補足説明、お話などをさせていただきました。
みなさんから、心奮い立たせるお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました!
今月30日、「上棟祭」が執り行われます。
昨日は日進市のG様邸にいってきました。11日の検査前のチェックです。現場制作の浴室や飾り丸太、2世帯ならではの1Fと2Fのコントラストなど、面白いつくりになっています。
駐車場の関係で完成見学会はできませんが、写真や戸別訪問で、見学希望者の方には案内したいと思います。
Gさまご夫妻は話が面白いご夫婦で、いつも打ち合わせのあとに近所の喫茶店でお茶をするのですが、話が弾んで弾んで・・・・。打ち合わせは終わりましたが、遊びにいったらまたいろんなお話をお聞かせくださいね。
わたくしごとですが、息子が小学校に入学しました。6年生の姉に連れられて、片道2.5Kmの道のりを歩き始めました。日々の感動等はフェイスブックのほうに書き込んでいますので、ここでは省略しますが、「親離れ」が少しずつ始まったようです。今までは名前負けしていた息子が、すこしづつ名前にふさわしい男になっていってくれればなあとお父さんは思います。
今年もこの季節が
今年は昨年と違い、もうさくらは満開を迎え、昨日の雨・風ですこし散りましたが、まだ花がしっかりしているせいか、まだまだ花見は楽しめます。
今年も、さくら祭りの季節が参りました。今週土・日の2日間開催です。
桜は散り始めが一番美しいと思いますが、境川の水面に花びらが散り、美しい光景が見られることでしょう。
例年通り、各務原市建築工業協同組合青年部にて、出店を出します。木工教室(本立て・箸)、まな板や木のおもちゃ、鍋敷きの木製品、ビールやお酒・お茶ジュース、綿菓子の販売をします。
昨年は桜がまだつぼみだわ、爆弾低気圧が直撃するわのさんざんな2日間でしたが、今年はなんとか・・・と思っています。
写真は出品するまな板の中でも最大級の大きさ(30cm×50cm)のヒノキの1枚板です。みなさんならいくらで買っていただけますでしょうか?
土曜日の夜は、青年部家族交流会ということで、花見です。おいしいお酒が飲めるといいな。
みなさん、ぜひ遊びにきてください。
(私は日曜日の午前中以外、ほとんど常駐しますので、よろしくお願いします)
奥美濃へ
神社やお寺・城など、日本古来の建物にはそれぞれ古式ゆかしき名前があります。
いわく「蟇股」「肘木」「虹梁」「懸魚」「唐破風」などなど・・・名前を覚えるにもヒーヒー言っとります。
大工さんの作業場に到着し、車を降りると・・・・さむ!
まだ雪がちらほら残っています。冠雪している山々の姿も。
打ち合わせが終わり、少し足を延ばしてみようと高鷲までいきました。まだまだスキーを楽しんでいる方がいっぱいいますね。何台もすれ違いました。
同じ岐阜でも、こんなに気候や雰囲気が違うんだな、と感じました。また、神社やお寺も多いようです。
(昔の村単位で存在していたのでしょう。しかし、雰囲気がほんとに荘厳です。)
行きは東海北陸道、帰りはR156を使いました。下の道を使い、いろんな家を見て帰るのも勉強になります。
ただ、ミッション車だったんで、左足が少々疲れましたが。
仕事にかこつけた小旅行、いいものですな。
もう、今週で3月も終わり、来週からは4月です。4月といえば・・・わたしは毎年、組合のさくら祭り担当です。
昨年はつぼみ祭りで、本当に盛り上がりませんでしたが・・・今年は早すぎる!もう5分咲きです。今週末は満開でしょう。
近くの皆さん!百十郎桜は今週末が満開ですよ!
ただ、さくらは散っている姿が美しいのです!4/6・7、市民公園前噴水東 「各務原市建築工業協同組合青年部」のブースで、お待ちしています!
わたしは日曜日の午前中を除き、常駐しています。土曜日の夜は祭り終了後、そのあたりで花見で飲んでると思います。
桜がきれいに咲きますように・・・
リフォーム完成見学会
多くの方がご来場されました。本当にありがとうございます。
とはいえ、中には、お彼岸のお墓参りに来て、なんかやってるでみてこ、とか、「ぎふ七福神」のイベントに来て、以下同・・の方々も多く、「コラボチラシ」の効果もあったみたいです。
皆様、ひのきの芳香、いかがだったでしょうか?
今日は床のワックス掛け(1日目)に行ってきました。僕は許す限り、ワックス掛けを自分でやります。
床に視線を落とすといろんなものが見えてくるためです。傷や養生テープのはがし忘れなど、このとき最終チェックを行います。(その代り、2〜3日腰痛に苦しみますが・・・)
今日もいくつか傷を治してワックスを掛けました。掛け終わったところに荷物移動をして、明後日、残りのワックスを行います。
話は代わりますが、昨日息子が幼稚園を卒園しました。午前中休ませていただいて、出席(ビデオ係り)をやってきました。
赤ん坊だった息子も、檀上にて園長先生から卒園証書をいただく一連の作法によどみないことをみて、万感胸にくるものがありました。
非常に感動的な式で、子供たち、先生、親さんみなさんが涙、涙の式でした。こんなときに泣けない自分は情けないですなあ。素直に感情を出すときは出したいものです。
先生はじめ、さくら幼稚園の方々、本当にありがとうございました。息子にとって、楽しい3年間だったと思います。
地元に移転されて一年。これで「保護者」としての立場は終わりますが、子供たちへの「木の鉛筆立て」のプレセントは続けていきたいと思います。
蘇原伊吹町の「八坂神社拝殿再建工事」、ついに本格的に基礎工事が始まりました。地元の皆さんが注目しています。恥じない仕事をしていきます!
ところで、、、蘇原に「大堀研磨工業所」という会社があります。そこの社長さん(若くてイケメン!)と仲良くさせていただいているのですが、前から「やりなよ!」と言われていました・・・facebook!遅まきながら登録(?)しました。
まだよくわからないんで、ただ見ているだけですが、また「お友達」になっていただけるかた・・みてやってくださいな。
といっても、まだシステムややり方がしっかりわからないのでやばいなあと思っとります。
つくづく・・・アナログ人間だなあ・・・・。
あの日がやってきました。
いうまでもありませんが、2年前の今日、東北海上沖を震源とする巨大地震を元とする、「東日本大震災」が起きました。
今回は史上初、「原子力災害」を伴った震災でした。
2年前の今頃、TVで刻々変わる福島第一原発の状況に震撼していました。子供たちもよくわからないが、TVをみるといつもと違うことが起きているんだ・・という顔をしていたのも思い出されます。妻はいつも通り家事をこなしてくれていましたが、彼女も決して心中はおだやかではなかったはずです。
あの時、どんなことが起きていたのか。それがよくわかったのは土曜日の夜のTV(フジテレビ系)のドキュメンタリードラマでした。東京電力・消防・自衛隊がいかに日本を守るためにがんばってくれていたのかが少しなりともわかり、自然に涙がにじみ出ていました。
でも、まだ原発事故は現在進行形です。震災復旧も少しながら加速しはじめましたが、まだまだでしょう。
いつ、自分が「被災者」になるかもしれません。常に心構えしていたいと思います。
さて・・・今週末の完成見学会の現場が本日ほぼ完了しました。
実は会社の町内で行う見学会はこれが初めてです。僕は、ホームページの表紙にもあるように、「村の大工」でありたいと思っています。地元で開催できることに喜びを感じています。
皆様、特に「子育て世代」の皆さん、ぜひ遊びに来てください。そして、今回の施主さんの「お子さんにかける思い」を感じ取っていただければ幸いです。
近況と完成見学会のお知らせ
イベントのお知らせに掲載しましたが、来月3/16・17の2日間、那加北洞町の「瑞巌寺」さんにて、リフォームの完成見学会を行います。
奥様が、お子さん、また来月ご出産予定の第2子のために、思い切ったリフォームを行いました。11月より打ち合わせを重ね、着工してからもほぼ毎日いろんな打ち合わせ・意見の交換を行い、現在大工工事が終盤にかかっています。
いろんな本を見て、検討された奥様の空間がもうすぐ完成します。皆様、ぜひ遊びにきてください。
また、お寺では「ぎふ七福神めぐり」もおこなっています。詳しくはイベントのお知らせにWEBアドレスがありますので、こちらでご確認ください。
インフルエンザが治ってからは体調は万全です!皆様のご来場、お待ちしています!
さあ、24日は各務原市議会議員選挙です。各務原市民の皆さん、投票にいきましょう!
僕ももちろん、午前中に行きます!午後からはTさんご一家とショールームにいきます!
さあ、がんがんいきますよ〜!
人生初めてのインフルエンザ
わたくし、人生45年目にして初めて「インフルエンザ」に感染いたしました。こんなつらいものとは・・・・。
去る1月27日、建築工業組合青年部の研修旅行で、北海道に行きました。2泊3日の予定だったのですが、28日夜にどうしてもはずせない用事があり、もったいないですが1泊で帰ってきました。
旅行の報告はおいおいとしまして、28日深夜(正確には29日午前3時ごろ)、すごい寒気に襲われ、のんきにも「雪でもふっとんかな?」なんて思いながら電気ストーブをつけ、そのまま眠りました。
翌朝、ちょっと熱っぽいなと思いながら体温計で測ると、38°。この時点では、「北海道トンボ返りだから疲れがでたんやろなあ、とりあえず医者いこ」と思い、午前中医者に行きまして、体温を再度測ると39°・・・・。
判定した結果、「A型インフルエンザ」と確定です。ただちにタミフルをいただき、4日間の安静を告げられ、そのまま布団に入りました。
熱でうなされ、激しい全身の筋肉痛(関節痛)。最初の2日間はまさに「地獄」でした。もちろん現場にも行けず、大工さんたちにも迷惑をかけてしまいました。
また、現在進行中のリフォームのお施主さんは妊婦さんです。1週間の接触禁止をお医者さんから告げられたため、ご迷惑をおかけしました。今日2月6日は解禁日(?)で、さっそく打ち合わせ、施工図を描き、工程を持ち直しました。
自分の病気は自分だけじゃないことを思い知りました。 来年からはきちんとワクチンを打ちます!
まだまだ岐阜県はインフルエンザ警報発令中です。手洗い・うがいを励行しましょう!
ところで、その現場ですが、前回ご紹介したリフォーム現場です。まだ日にちは確定できませんが、3月中旬に見学会をさせていただけることになりました。
題して・・・・「構造から見直し!安全快適便利な子育てリフォーム!!(仮題)」です。不安定な構造体をしっかり補強し、素敵な仕上げを施す。ほぼ毎日の奥様との打ち合わせを経て、素敵な子育て空間ができあがると思います。
みなさま、ぜひ遊びにきてくださいね!
改造工事着手
若お庫裏様(いわゆる若奥様です)の出産に合わせ、好きな空間をつくりたいともご希望で、お寺とは思えない空間に生まれ変わる予定です。
ただ、柱を2か所撤去しなればならないので、まず天井・壁・床を解体し、軸組(骨組みですね)を見ます。
解体したら・・・あぜんとしました。同時に、新築したときの工務店に怒りを覚えました。
今回、改造工事を思いつかれて本当によかったと思います。いまのままで大地震がきたら、2Fの角柱が大きく沈み込み、1Fの居間に食い込みながら倒壊を起こしたであろうを推測できる組み方でした。
阪神淡路大震災を身を以て体験している僕にとっては、まずこのご家族の命を守ることが至上最大の目的です。
まず、屋根裏補強の説明をお施主さんにさせていただき、天井、壁、床の不安な部分を補強する旨、お伝えしました。
今日現在、補強工事中です。また写真でみなさんにもお見せします。
いくらきれいでおしゃれな空間でも、人は舞台装置(いわゆる「はりぼて」)には住めませんから、骨組みをきちんとしたうえで、おしゃれな空間を作り出します。
このご家族の命は私が守ります!
平成25年各務原市消防出初式
本日、各務原市の消防出初式が開催されました。
わたしももう、8回目となります。5年前までは市民会館で行われていたのですが、4年前から各務原市民公園にて開催されるようになりました。
毎年、朝八時から行われますが、集合は(私たちの場合)詰所に午前6時半、会場に7時10分ぐらいになります。
寒さもひときわですが、年末警戒に続く全団規模の集合ということで、にぎやかないい雰囲気で行われます。
私虎個人としては、ことしの表彰状をいただきました。一昨年は消防団団長表彰、昨年は各務原市消防協会長表彰、今年は各務原市長表彰をいただきました。
あまり個人的に「これだ!」という活動はしていないので・・・・、まあ、年功序列的なものもあると思いますが、表彰されて悪い気はしませんので、新年早々めでてえな、という気分になっています。
前にも書いた通り、10年はやらせていただく、という気持ちは変わっておりませんので、「役に立たんから引退しな!」と言われない限り、がんばっていこうと思っています。
話は変わりますが、私は城と歴史ファンでして、ここのところ低視聴率にあえぐといわれているNHKの大河ドラマは毎年見ています。
今年は「八重の桜」 戊辰戦争の激戦、会津戦争で「日本のジャンヌダルク」と云われ、同志社大学の創立者の新島譲の妻となった、山本八重さんのお話です。正直、「誰?」と思ったのですが、知らないから見たらおもしろいだろうなと思い、楽しみにしていたところ、先週は娘と嫁との「録画競争」に敗れ、昨日土曜日の昼に録画したものを先ほど拝見しました。
(ちなみに娘は「逃走中」嫁は「ATARU」でした。直接みりゃいいじゃん、とお思いでしょうが、小僧の相手をしているとドラマなんて集中して見れないんですわ。世のお父さんならおわかりですね?)
へえ〜と思ったのが、
「ならねことはならないものです。」
という言葉。これは会津藩の藩士子弟に教える「什の掟」の最後にある言葉です。
いけないことはいけない。だからやってはいけない、という解釈をしましたが、(違ってたらごめんなさい)これは久々にこころに響いた言葉です。と同時に、なぜ会津藩は最後まで徳川幕府に忠を尽くしたのか。白虎隊はなぜあのような最期をとげたのか。すこしヒントをいただいたようです。その考えが当たっているかどうか。これからドラマをみながら楽しみたいと思います。
家つくりもそうですね。施主さんの意見をホイホイ全部聞いていてはだめで、それが施主さんの家によくないことだと思えば、「ならぬことはならない」ということをきちんと説明したうえで家つくりのお手伝いをしたいと思います。
個人的には佐久間象山を演じる奥田英二さんが見事なまでにはまっていました。今夜はいよいよ主人公の八重を綾瀬はるかさんが演じていきます。大ファンの女優さんなので、これも楽しみです。
2013年!あけましておめでとうございます!!
本年もどうかカトウ・綜建をよろしくお願いいたします!
ことしのお正月は気候も良く、いい気持ちで過ごすことができましたね。とはいいつつ、毎年のことなのですが年末特別警戒の疲れの余波がいつも襲ってきます。元旦はけっこう忙しいので、二日と三日は寝正月といきたいところですが、両日とも「箱根駅伝」があります。
わたしは結婚後、義父の影響でみるようになったのですが、いつも面白いですね!と同時にがんばっている選手を前に寝っ転がって見るのも失礼と思い、いつも座って観戦しています。今年は「山の神童」東洋大学の柏原選手がいないため、五区は非常に興味があったのですが、気候があまり良くなかった分、過酷な状況でしたね。
一応、わが母校の早稲田大学を応援してはいるのですが、どの大学が勝ってもいつも感動をいただいています。
(でも、今年の早稲田、最後は全力疾走でしたが残念でしたね・・・・。来年もがんばれ!)
また、今年はなつかしい面々にも会うことができました。岐阜県立加納高校昭和60年3月卒の3年5組の同窓会が(たぶん)初めて開催されました。31年ぶりです。
当時の「ハンサム」(今はイケメンといいますな)やカワイコちゃんも、45-46歳のダンディ、マダムになっていましたなあ。でも、不思議なもので、会ったと同時に当時の呼び名になるのも記憶のなせる業ですかな。
席はくじで決まり、周りは一人をのぞきあまり高校時代話したことがない面々でしたが、当時よりも気安く話せたのは不思議でした。特に女性陣・・・・。あなたたちは年をとるのを忘れたのか?と思うほど変わっていませんでしたよ・・・・年齢ほどに。
本当に楽しいひと時でした。幹事のKW君、O君、KZ君、S君。本当にありがとう、お疲れ様でした。
これからは毎年行うことも決まりました。別で、5月にはゴルフも決まりました・・・・
やばい!もう16年もクラブを握っていない!!
せいぜいがんばって打ちっ放しに行ってきます。
みんな、本当にいい顔をしていました。いい歳の取り方をしてきたのでしょう。
僕はどんなでしたか?
お久でございます。
申し訳ありません。私は元気です!!
新規のお客様の稼働中の現場へのご案内や、新築図面の打ち合わせ、リフォーム図面の打ち合わせ、防音工事、各務原養護学校の工事、自治会の宮当番のさわりの仕事など、日々忙殺されておりました。
気づけばもう火曜日は2013年!! ほんとにいつも年末は早い!
「光陰矢の如し」ですな。
この間、もちろんいろいろ仕事はしていましたが、一日だけ、取引先の銀行さんの主催する「若手経営者の会」の日帰り研修旅行にいってきました。
行先は「伊那食品工業」。そう「かんてんぱぱ」の会社です。
今回はそこで、塚越会長と直にお会いでき、お話をお聞きすることができました。
「いい会社をつくりましょう」
この言葉の深さを思い知りました。成績とか、時価総額ではない、みんなから「いい会社だね」といってもらえる、そんな会社を作り上げておられます。
事前に会長の本を読みましたが、正直「ほんとかな?うまく書きすぎてんちゃう?」と感じました。
そんな僕の思いは吹っ飛びました。感動しました!
このコラムでは書ききれません。詳しくは会長の本を一度読んでください。
こんな会社があったのか!と驚かれると思います。
(以前、TV東京系の番組「カンブリア宮殿」でも紹介されています。)
しかし・・・会長のオーラ・・・すごかったです。身動きできませんでした。
僕も「いい会社」をめざし、みなさんに「いい家」を提供していきたいと思わず誓ってしまいました!
そう、数値や性能ではなく、考えることなく「いい家だねえ・・・・」とため息をつくような家。
それはどんな家か!ぜひ実現したいと思います。
さあ、明日の夜からは恒例の「消防団 年末夜警」です。27-29の3日間、21時から翌1時(深夜ですよ、お間違えなく)詰所や那加管内での警備活動がはじまります。
ことしで8年目となりますが、いろんな仲間と話しながら過ごす時間は貴重です。嫁さんには申し訳ないですが、3日間大いに語ってきます!
ありがとうございました
いかがだったでしょうか?ご来場されたお客様にもお話したのですが、やはり自分の家の子育て経験(継続中ですが)、嫁さんの家事・整理整頓に関する自宅の不満を大いに参考に家つくりをしています。
そういった意味では、「何回も家つくりができる」幸せを感じています。
前回の家の工夫、反省点を次の家に生かし、お客さんにアドバイスする。見てくれだけのショールームと違い、生の声をお届けできたのではないか、と思います。
お客様の年齢層もまちまちですが、やはり子育て真っ最中のご家庭が多かったように思います。
子供たちの歓声はいいですね。なにかぱあっと雰囲気が明るくなるようで。
子育て中の皆様の少しでもお力になる家がつくれたら、とがんばります。
名古屋、春日井、日進と、今建築中の家はすこし遠方が多いのですが、写真等でまたご紹介していきたいとおもいます。
あさってからは防音工事も始まりますし、今検討中のお客様のプランニングにも熱が入っています。
さあ、次はどんな「びっくり箱」をあけようかな?
たんとん
皆様、ぜひ「子育てママの味方」の家を見に来てくださいね。
今回、地元フリーペーパーの「たんとん」さんに初めて詳しい広告を載せました。
縁とは不思議なもので、ある日夕食後、嫁さんと地元のフリーペーパー数冊について話していて、
僕「一番興味あるのはどれかなあ、主婦の目で」
嫁さん「やはり、「たんとん」だね。各務原に絞っていて、詳しく書いてあるし、グルメ情報も満載だし。あんたももしもこういうのに広告載せるんであれば、ここにしたら」
僕「そうやなあ。近いうち連絡してみるかあ」
翌日夕方、たんとんのうら若き女性記者Mさんが当社に営業に見えました。ほんとに偶然です。でも、こういうのが「縁」なのでしょうか。
すれ違いで戻った僕はすぐに連絡を入れ、翌日にお会いしました。
まだ社会にでたばっかりという印象のMさんでしたが、一生懸命話をする姿に好感が持て、すぐに10月号「那加地区特集」に掲載をお願いしました。
嫁さんのママ友さんたちにも好評で、今回は見学会の広告をはじめ、年間契約をしました。
今後一年間、小さいスペースですが、「たんとん」に広告が載ります。見てやってください!
ちなみに担当のMさんは大の「韓流」ファン。ぼくは最近KARAが大好きなので、そこでも話が盛り上がりました。
なんでも東京にいたころは新大久保(東京のコリアンタウン)に通いづめだったとか。
僕も大学院に通っていたとき(1990〜1991ですが・・・)ときどき新大久保駅から歩いていましたが、いまはより洗練された街になっているみたいですね。最近なにかと問題の日韓関係ですが、文化面では交流を持ち続けたいものですね。
写真はたんとんの10月号です。(11月号は見学会会場に持っていきました)
Mさん、今後もよろしくお願いいたします。
明るい笑顔と初心者マークの車で、がんばってください!
G様邸 建て方
発熱したせいか、直りは早かったのですが。
さる19日、G様のおうちの建て方を無事行うことができました。直前の台風のルートなどに非常にやきもきしましたが、無事施工できました。
中2階の収納を持つ木造2階建てです。施主さんが一番気合いを入れているのは浴室。ユニットではなく、タイル張りの温泉風浴室です。ちいさいながらも坪庭もあります。完成が楽しみです。
さて、11/3・4に完成見学会を開くM様邸。工事らしい工事は今週完了し、来週はクリーニングと建具の表具張りです。27日土曜日には2階部分をM様の奥様、お義母さん、おばさん(+わたくしめ)でクリーニングします。
DIYによる予算縮減対策ですが、自分たちの住むところを自分たちでクリーニングする・・・。きっとすてきな思い出になるのではないでしょうか。
翌日曜日は航空自衛隊岐阜基地の航空祭。毎日練習飛行が繰り返されています。ことしはブルーインパルスがこないので、すこし残念ですが、また異種編隊飛行を家のデッキから見たいと思っています。
パソコン
いや〜これで更新もこまめにできますなあ・・・・・・
パソコンが変わったことで、CAD(製図用プログラム)も更新しなければならず、今は四苦八苦して新しいパソコンに慣れている最中です。
写真に写したのが新しいパソコンの画面です。壁紙は今まではメモリに負担をかけそうなので無愛想なものにしていましたが・・・・・・大好きなF1のマクラーレンホンダにしています。
(マニアの方で同年代だとわかりますでしょうか。1992年、アイルトンセナが駆ったマクラーレン・ホンダMP4/7です)
なかなかキーボードにも慣れませんが、はやく自分の手にしたいなあ。
さて、イベントにも告知しましたが、11月3日・4日の両日、完成見学会を行います。
今回も手作りの布小物のお土産を用意させていただきます。現在、嫁さんが夜なべをしてがんばってくれています。感謝感激!
見学会をさせていただくM様はご夫婦にやんちゃざかりの男の子が一人のご家族です。
言葉を覚え始めの息子さんはいつも一生懸命話しかけてくれます。
今回も、奥様との打ち合わせにより、多彩な収納が用意できました。
また、いつも自然志向もふまえつつ、メンテナンスが極力かからない仕上げを施しています。
ぜひ遊びに来てください!
最後に・・・・・小林可夢偉選手!F1日本グランプリ3位表彰台おめでとうございます!!
ノーベル賞の山中さんもすごい!
ニッポン バンザ〜イ!!!
完成見学会予定
さて。岐南町にて現在施工中の「M様邸」の完成見学会を11月10日・11日に開催することが決まりました。
わたくしの得意とする「子育ての家」です。
いつもの無垢の木による自然住宅ではなく、少し洋風に舵を切った、「かっこいい」家になっています。
また、外観は「お菓子の家」風です。かわいい家が出来上がりそうです。
目の前にはご夫婦のご両親の畑があり、無農薬栽培の野菜が食べ放題!元気な男の子はさらにパワーアップすることでしょう!
また、近々になりましたら詳細をUPします。
さて、我が家の近況ですが、さる9月15日は息子の幼稚園の運動会、16日には蘇原地区の市民運動会に参加してきました。
特に、幼稚園の運動会にはパパ友のTさんと密かな「リベンジ」を期しておりました。
それは・・・まだこのコラムにも残っていますが、昨年の運動会で重量級の私とTさんがいる組が綱引きで連敗したこと。今年こそは!の思いで参加しました。
昨年は変に動いたからだめだったとの反省のもと、ことしは「不動作戦」をとりました。とにかく、体を固定して動かない。そこで相手方のすきを突き、ひきづりこむ!
「大成功」でした。連勝です。これで最後の幼稚園の運動会を気持ちよく終わることができました。
大会役員をやっていた妻にも「やっとデブなりの貢献ができたね」と上から目線でほめられました。
ただ、娘からは
「顔が真っ赤なおデブさん二人がたこ焼きのように固まってたね」・・・・。
息子初め黄組のみんなはよろこんで大騒ぎです。パパの威厳は保てたかな?
今週末からは国体も始まります。岐阜はしばらくスポーツづけになりそうですね。
さようなら 山本さん
さる8月24日、永年にわたり当社の左官工事をお願いしていた山本さんが70歳にて逝去されました。
いつも笑顔で、どんなきつい作業でも
「まかしときゃあ、なんとかするがね」
と、必ず約束の日までに作業を終了され、しかもその仕事は見事のひとことでした。
他社の現場にて倒れられ、救急搬送されましたが、処置の甲斐なく亡くなられました。
いまも、「なんとかするがね」の言葉とともに山本さんの顔が浮かんできます。不思議と、笑顔しか思い浮かびません。
喪主の息子さんが、挨拶の時に「父は、『人には迷惑をかけない』ことをいつも心において仕事をしてきた。その言葉通り、仕事を終わらせ、往きました。そんな父を、僕は誇りに思います」とおっしゃられていました。
まさに、その通りの仕事っぷりでした。
久しぶりに夜、部屋で一人泣きしました。
「天下一の左官」山本さん、天国でもあなたは鏝をにぎっているのでしょうね。
「わかった、なんとかするがね」と、天国の住人達に答えながら。
ご冥福をお祈りします。
僕の仕事をしていただいた14年間、本当にありがとうございました!!
お盆
私は11日は仕事&地元町内会の盆踊り設営手伝い・警備、12日は恵那市にお客様のお宅訪問、13日はM様邸打ち合わせと、午後はお客様を自宅オープンルームにお迎えしました。
14日から16日まではフリーでしたが、14日は嫁さんの同窓会により夕食以降子守り、15日は祖父のお墓納骨とお墓参り(加藤家と嫁さん実家)、16日は子供の幼稚園・塾の送り迎えなど、充実して過ごすことができました。
17-18日はびっくりしましたねえ。岐阜はすごい雷雨でした。家に帰ってからも厳重にへそを守る息子がほほえましかったですね。市内では落雷による停電もあったみたいです。
この季節、どうしても僕個人としていつも思い出すことがあります。
角松敏生さんの「RAMP IN」という歌をご存じでしょうか?
この歌の歌詞カードには、歌詞の前にこう示してあります。
「Dedicated to the stewardess of the JAL123」
(日本航空123便のスチュワーデスに捧げる)
1985年8月12日夕方に起こった、墜落事故です。当時私は予備校生でしたが、大変な衝撃を受けたことを覚えています。
歌詞はごくありふれたラブソングですが、来るべき幸せを前にしたスチュワーデス(今はCAといいますね)の、「明日」を考えながら聞くと、涙腺が・・・・・。
長崎原爆投下の前日を描いた映画「tommorow〜明日」もそうなのですが、誰も明日自分が死ぬなんて思いもしないで生きている人が大半だと思います。けれども・・・。ということを考えると、なんとも切ない気持になります。
この歌を聴くと、いつも「人生一期一会」と考え、そのときそのときの出会いを大切にしようと改めて思います。
一度聴いてみてください。
(個人的には「1981-1987」というアルバムに収められたバージョンのほうが身に染みます。角松さんはシングル、アルバムごとに同じ歌でもアレンジを変えるので、ベストアルバムや再録のアルバムでも面白く聴くことができます。)
でも・・・・もう30年近く経ったのですね。
ロンドンオリンピック
わたしは今朝3時に起きて、なでしこジャパンの試合を見ました。(現在11時ですが、すでに睡魔が・・・)
おしかったあ〜!でも、なでしこジャパンのみなさん、本当にお疲れさまでした。
私はスポーツで久しぶりに・・・・涙流してしまいました。
(前回は確か1988年のF1鈴鹿かな?セナの怒涛の追い上げのときです)
劣勢で始まりましたが、シュート数はアメリカより多かったのではないですかね。前向きに挑んでいく姿にまた力をもらいました。
今回銀でもいいじゃないかと思います。次回のリオ(こちらもイギリスとならぶサッカーの本場ブラジル)で「金!」という目標ができたのですから。モチベーションを保ちつつ、次回も期待しています。
男子柔道は残念でしたが、女子レスリングは圧巻でしたねえ〜。吉田選手の3連覇!12年王者ですよ!まだまだやってくれるんではないでしょうか!
今回は開会式も見ましたが(仕事はどうした!)自分的にはラストの「Hey、Jude」にこみ上げるものがありました。しかし、ポール・マッカートニーも70ですか・・・。
自分なりに生意気に開会式にはもっと華やかな曲のほうがいいのではなんて思っていました。
たとえば「抱きしめたい」とか「she loves you」、「penny lane」とか・・・・。
でも、じわじわと時が経つにつれて感じるのは、あれでまちがいなかったのかな、と。
本当に名曲ばかりなので、迷いますよね。
僕が大好きなビートルズの曲は「in my life」です。あとは・・・・みんな好きです!
世を去った叔父が大のビートルズファンで(フェチに近い)、その影響から聞くようになりまして、中学校の英語もそのおかげで5つづきでした。彼らの歌詞は本当にきれいな英語なのです。
英語をマスターしたい方、ビートルズを繰り返し聞けば意外と覚えますよ。僕の英語でヨーロッパに行ったときに通じたくらいでしたから。
あと数日でオリンピックも終わりますが、選手のみなさん、日の丸の旗の下、頑張ってください!
建て方とへちま棚
さて、少し水入りとなった7/21-22に、岐南町のM様邸の建て方が行われました。
予報は曇り時々雨。迷いましたがGOサインを出しましたが、雨が多い日となってしまいました。
木に水がしみこむのでは・・・とお思いでしょうが、天然乾燥した木材は多少濡れても表面だけで、中には浸透しません。
(土台の差し込みは水を除去しましたが)
その点はいいのですが、とにかく寒かったですねえ。用意したスポーツドリンクは全く出番なし。M様ご一家が用意していただいた暖かいお茶・コーヒーが大活躍でした。
幸い、大工さんも風邪をひかず、日曜日後半は晴れ間もでて、いい建て方になりました。
次はなんと火曜日に、岐阜市のH様の建て方。今度は・・・・暑い!
本当に大工さん、お疲れです!
H様の離れはかわいいお孫さんへのおじいちゃんからのプレゼント!いい話です。
こちらも素敵な家になるといいなあと思います。
さて、私ごとながら、実は熱中症になりかけました。ほんとに手足が吊るんですねえ・・・・(のんきにほざいてる場合じゃありません)
皆様も水分補給はこまめに!私の主治医の先生によると、がぶ飲みは一気に「排出」されるそうで、意味はない。こまめに飲むことで水分が補給されんだよ、とのこと。
汚い話で恐縮ですが、お小水が黄色くなったらすぐに補給せよ!とのことです。
みなさん、心がけましょ!
最後に・・・今年は学校に縁がありますが、各務原市立那加第三小学校の「糸瓜」(へちま)棚工事を施工させていただきました。
校長先生、教頭先生はじめ、先生方や校務のみなさんのおかげで滞りなく完了することができました!ありがとうございます。
この暑い中、外で動き回る「DIYの鬼!」という感じの校長先生と教頭先生!
私は先生たちのような体になりたい!
那加第三小学校の児童のみなさん!みなさんはとてもあいさつの声が大きいですね。とても気持ちいい声をいつもありがとう!
昨今騒がれている学校教育ですが、みなさんの笑顔をみているととても遠い国の話に聞こえます。
その笑顔と元気を忘れずに、元気な大人になってください!!
那加第三小学校のホームページに紹介されました!ありがとうございます。http://www.mirai.ne.jp/~naka3sho/gyoji/7gatsu24.html
暑い!中の地鎮祭
・・・暑いですね。前回からかなり更新をさぼってしまっていてすみません。
先日(7月10日)、愛知県日進市にてG様邸の地鎮祭を執り行わせていただきました。
G様はご出身が各務原で、現在名古屋市で理容店を営んでいらっしゃいます。旦那さま・奥様ともにお話が上手で、さすがお客様とマンツーマンで向き合う御商売の方だなあといつも感心させられます。真剣な打ち合わせの中にもさりげなく笑いを盛り込んでくる・・・。僕も見習いたいものです。
確認申請の関係ですぐには着工はできませんが、すごく特殊な家です。レポートをこまめにご紹介していこうと思います。
さて、今週末にはM様邸の建て方です。こんなに暑くなってきたので、テントやお茶・塩梅の飴など用意し、大工さんの健康管理に十分に気をつけて作業を行っていきます。
Mさんは現在、新居予定地から30分ほどのアパートにお見えになるのですが、当日は7:50までに来てお祓いの儀をしていただくことになりました。 子供さんがまだ小さい上、奥さまも先月ご病気をなさったばかりで、当初は歩いて5分のお父さん・お母さんにお願いをしていたのですが、「自分たちの家だから、きちんとやりたい!」と熱い目でおっしゃられたので、おねがいをすることになりました。
さあ、がんばりましょう!
私と言えばやはり夜の消防団県大会出場班応援(なぜか走らされました・・・)、早朝の夏季訓練での全力疾走でくたくたになり、その後の班親睦家族バーベキューでは途中で体調がおかしくなり、リタイヤしてしまいました。
後片付けをしなかった戒めとして、8月いっぱいの禁酒を自らに課しました。
ビールがおいしい季節ですが・・・・戒めとして耐えます!
地鎮祭の写真は、これを書いている時点で現場監督のT君のカメラにあるので、すぐにUPします。
今回の写真は地元各務原市那加で営業されている「エサキカメラ」さんのリフォーム工事の「ビフォー・アフター」です。
今回はキッチン及びDKのリフォーム、トイレのリフォームでした。30年ほど前に木工事をさせていただいた家で、鉄骨3階建ての店舗兼住宅です。
ご主人・奥様・娘さんのご協力で、スムーズな施工ができました!ありがとうございます!
また、今回初めて、給排水工事の別途工事で一緒に仕事をした「木野村」さん、いい仕事をありがとうございました!
みなさん!暑さに負けずいきましょう!
瑞巌寺イベント
またしても・・・・ずいぶん間が空きました。すみません。
さて、さる6/17日、告知していた地元那加北洞町の「瑞巌寺」さんのイベントがありまして、家族で出かけました。
予想では「雨」ということで、フリーマーケットなどは屋内(さくら幼稚園さん園舎内)に用意されていましたが、当日朝早く雨は止み、快晴!
やはり、住職さまはなにか「持ってます」ねえ!
ただ、やはりブースの移設は行わず、そのまま園舎内で開催され、大黒祭も予定通り境内で行われました。
堅苦しくならないよう、クイズラリーとかも行われ、子どもたちも参加しました。
フリマでは、嫁さんが「ティーカップセット」(すみません・・・・私が数日前破壊してしまったものの代りです)、娘は文具、息子はポケモンカード(1枚おまけありがとう!)を購入しました。
わたしは無添加のくるみパンを買い、おいしくいただきました。素材の味を残した、淡いそれでいて甘いパンでした。
おいしかったなあ!
さあ、いろんな行事やイベントがまた来ます!日曜日は予定がつまりつまりで〜す!
ちなみに昨日は自宅の地元 蘇原大島町自治会西組の日帰り親睦旅行で吉良温泉に行ってきました。
朝から飲み・・・・みなさん、私より年上の方ばかりなのにすごいなあ!
酔っ払って、地元のお友達Eさんと調子こいて唄った・・・・
「ヘビーローテーション」by AKB48・・・・・。
素面になると・・・・穴があったら入りたい!
温泉の料理もおいしくいただきました。やはり海産物(特に海老)は最高でした!
自然に訊ねる〜あるNPOさんの取り組み
「アスクネイチャー」=Ask Nature =「自然に尋ねる」
身近なところだと、新幹線です。技術的な面で、日本の新幹線は世界のトップクラスの技術水準を誇ります。スピードや騒音などはほぼ満足できる水準に達している中、一番の問題は「振動」だそうです。
技術者たちはそれを鳥の「カワセミ」に着目し、おどろくべき効果を上げたそうです。
その他、「シロアリの巣に学んだ建築物」とか、蝶の羽に学んだ繊維技術など、人間の「計算」による限界を、「自然の生き物の形状」の研究によって突破された例をお話いただけました。
特に、太陽光発電において、その形状を植物の葉の形状(それ自体、および茎への付き方)にしたところ、安定した出力が期待できることもわかりつつあるそうです。
今のように屋根に乗せるのでは、太陽の向きにより出力が左右されることもあるし、なによりも耐震的には屋根を軽量化したいのに、かえって重量を増すことになるジレンマを、「疑似植栽」によって解決できるのではないか、と期待を持てる研究です。
その他、いろいろ自然に学ぶことによる効果を、本や図鑑でも見せていただきました。
地球上に生命が誕生しておよそ35億年。人類の歴史は、地球の歴史を1年に換算するとおおみそかの深夜、それもまもなく新年という時間だそうです。気の遠くなるような進化を経た生命の形状は、やはり自然に即しているものなのでしょうか。
「アスクネイチャージャパン」さんはまだ立ち上がったばかりのNPOさんです。けれども、お二人のお話をする目には生き生きとした未来が映っているような気がしました。
わたしも僭越ながら、「住宅関連でなにか試験的なものをされるのであれば、ぜひお声をかけてください」とお願いさせていただきました。
日本のど真ん中からはじまった「自然に訊ねる」運動。おおいに注目させていただきたいと思います。
(個人的には、目標に向かって一途に取り組むお二人の姿が非常に美しく、目的を持って生きている人は男女問わず光るものだと改めて思いました。僕は光っているでしょうか・・・・?まだまだ鈍い光かな?)
アスクネイチャージャパン ホームページです。
http://asknature.jp/
実はこの日午後と深夜、火災が発生してへとへとになりました。次回、市操法大会の様子も交え、聞いてやってください。
蘇原 八坂神社地鎮祭
八坂神社さんの一の宮にあたる「加佐美神社」さんには、いつも当社の地鎮祭をお願いしております。その御縁でお仕事の入札ご指名をいただき、お仕事にすることができました。
とまあ、さらっと書いておりますが、この「加佐美神社」さん、由緒ある歴史をお持ちで、各務原蘇原地区の総鎮守であります。秋には例年、大祭が行われまして、私も今は蘇原在住の御縁で参加させていただいております。
不慮の災害で撤去されてから18年。清水宮司さんや、金武再建委員会委員長のお話を聞き、この日を迎えた氏子様たちの熱い思いがひしひしと伝わってきました。
いつもどおり、「腰をすえた、正直な、心をこめた」施工をしたい、と僭越ながら私も挨拶をさせていただきました。
地域のシンボルとなる建築物をつくる・・・・スカイツリーなどもそうですが、一層気が引き締まりますね。
がんばります!!
(八坂神社さんは、天照大御神の弟御、須佐奈男尊(すさのおのみこと)が祭神だそうです。男らしく、雄々しい拝殿を造りたいものですね)
八坂神社・岐阜県各務原市蘇原伊吹町1丁目24番地 愛宕山に鎮座されております。
金武委員長の会社です。小町酒造 http://www.nagaragawa.co.jp/
とてもユニークなお酒造りをされています。
消防団 那加地区操法大会
先週の日曜日(5/27)、私の所属する各務原市消防団 那加地区操法大会が開催されました。
消防団経験のある方以外は耳慣れない言葉だと思いますが、要は、年に1回、消防団の各班が「いかに速く、いかに美しく放水できるか」を競う大会です。(地区大会から市大会、県、全国まであります)
毎年この時期は20時から22時まで連日練習を行いますが、その疲れと睡魔でへとへとになります。その集大成が先日の大会です。
わが北洞班の成績は置いといて・・・・・優勝・新加納班 準優勝 桐野班 3位 長塚班 敢闘賞 山後班という結果でした。皆様、おめでとうございます。
昨年は大雨の中の開催でしたが、ことしは快晴に恵まれ、いい大会になりました。
我が班の選手さん達もがんばってくれました。お疲れ様でした。
昼からは打ち上げです。
地元 蘇原宮代町の「よこやま」さんで恒例の打ち上げです。
ここのおかみさんは非常に楽しい方で、会社でもときどき利用させていただいてます。
いつものメインは「うな丼」なのですが、ご存じのとおりの高騰で、ことしは「カツ丼」になりました。
「うそっ!」と全員固まるほどの「てんこ盛り」でした。
自治会長・部長もお招きし、みんなで大いに飲ませていただきました。
(ちなみに僕はお酒は嫌いなのですが・・・飲むときはとことん飲みます!)
1次会を経て、へろへろになりながらも班長をひきずり、なんと前回ご紹介した「瑞巌寺」さまのところに押しかけ、2次会です。ご住職様・・・すみません。 若奥様・お庫裏さま、おつまみおいしゅうございました。
へろへろになったところで家内にTELし、迎えにきてもらいました。
たまにはとことん飲むのも気持ちイイですね!
来年は少しでも上にいけるよう、精進しよう!
よこやま(各務原市蘇原宮代町) レッツぎふのグルメページです。
http://g.lets-gifu.com/shop/index-2498.html
キップも恰幅もいい美人おかみが待ってますよ!
大黒様覆堂〜北洞山瑞巌寺さんのお仕事
お久しぶりです。
今、今度の日曜日の「各務原市消防団 操法大会 那加地区大会」の練習を連夜行っています。
へろへろです。
やはり、20代や30代前半の団員達は動きますねえ。45の私は、思っているように足がでません・・・・。
それでも、同年代の人と比べると職業柄、体は動かしているほうなので、それなりに動けると自負しているのですが、疲労の蓄積と、翌日への「残り」が年々大きくなっている気がします。
まあ、今晩の練習でひととおり終りなので、やれやれですが。
同じ消防団 北洞班の仲間の「瑞巌寺」のご住職がこんなイベントを企画しています。
ぎふ七福神 大黒天大祭 http://gifu7fukujin.com/
6/17日、よかったらみなさん遊びにいってみては・・・。僕もお邪魔するつもりです。
このイベントに絡み、瑞巌寺さんから大黒様の覆堂のお仕事をいただきました。ありがとうございます。
御住職はまだ26歳と若いのですが、「あの」永平寺の修行も修められただけあって、人間としての風格は私よりもずっとあります。
「論語」に、「四十にして立つ」とありますが、いやいやなにが?てな感じです。わたしは容姿こそおっさんになっていますが、心はまだまだ子供ですなあ。
彼のすごいところは「ON・OFF」の切り替えのはっきりしたところ。人間味あふれる、すばらしいお坊様です。
こんな彼に会えるイベント、ぜひ遊びにいってみてください。
北洞山瑞巌寺(ずいがんじ) 各務原市那加北洞町1-325 TEL 058-383-3715
当社から北へすぐです。
F様邸完成見学会
両日合わせておよそ30組のご家族がご来訪されました。ありがとうございます。
やはり、「子育て世代」の方が多く、特に水周りや収納を丹念にご覧いただきました。
また、これからの「終のすみか」を探しに見えた方も多かったです。
つたないご説明で申し訳なかったのですが、ご来訪、ありがとうございました!
まな板、コースター、置き台、布のティッシュカバー、よかったら長く使ってくださいね!
翌日、電気屋さんの依頼で夜間撮影を行いました。ぼくもデジカメで撮りました。
夜の顔もまた違っていいですなあ。
5/3、F様は無事にご入居されました。さっそく、家族みんなで1Fの畳コーナーで就寝されたそうです。
新しい家の寝心地はいかがでしたでしょうか?
さて、残りの外構工事も5/9より再開します。最後まで気を引き締めて頑張ります!
F様邸の仕上げ
今回は「木組の家」「ヒノキの大黒柱」「貝がら塗装」に加え、特に「収納」に力を入れました。
たとえば、「収納家具をうまく使いこなしたいけど、高いところの収納は使いにくいな」とか、「こんな場所に収納ができたらな」などの疑問に答えられるようなアイデアが盛り込まれていまして、一部は施主さんにも「サプライズ」で作りました。
市販品ではうまくできないものや、木部材の加工をすべて自社工場で行うことのメリットをすべてお見せできると思います。
階段本棚や、洗面脱衣室の収納、奥さまのキッチン収納・・・・すべて施主さんとの会話から生まれたものばかりです。そこから生まれた「連帯感」から「サプライズ」も生まれました。
29、30日の両日、じっくりみてください。
場所は少しわかりにくいところにありますので、「イベント」告知欄の地図にて一度ご確認ください。
駐車も前面道路の路駐になりますが、担当員がきちんと誘導いたしますので、よろしくお願いします。
それでは・・・・お待ち申し上げます!
さくら幼稚園 移転開園
園庭にひときわ目立つアンパンマンの時計台!わが社の施工です。
息子に「あれはお父さんが作ったんだよ」というと、息子
「うん、知っとる。はるとくんに聞いた!」
・・・・・・息子よ。つくる前にも最中にも君は見ているはずなんだが。
慣れない土地での新しい船出。がんばってください!
火事には気をつけましょう!
お話は前後しますが、さくら祭り明けの月曜日(4月2日)、私たち第一分団管轄地域(西市場班)のエリアで、朝6時ぐらいに火災が発生しました。
年度初めのしょっぱなで出動です。
さすがに団員も集まりが悪いかなと思いきや、結構集まっていたのにはびっくりしました。
火災そのものは1時間ほどで鎮火したのですが、現場がおがせ街道と言われる、各務原の北の動脈であったため、交通整理を8時半ごろまで行いました。
大型車の迂回のため、火災現場からかなり離れたところで迂回させていたのですが、やはり中には状況が理解できないというか、「自分は特別だから行けるんだ」などとわけのわからない思想をお持ちの方がむりやり直進することもありました。(警察の方もいたのに・・・結局Uターンで戻ってきましたが。)
みなさんも、消防団員が現場近くで道路規制を行っていたら、きちんと指示に従ってくださいね。多くの団員はこういった誘導を普段行っていないため、不慣れなことが多いですが、やはり規制を無視してもUターンが待っているだけですから、きちんと指示に従ってください。
こうした年は火災が多い傾向にあるそうです。風も強い日が多いので、みなさん、日頃から火の元に気をつけてくださいね。
2012 各務原市さくら祭り
・・・初めてです。こんな過酷なさくら祭り。土曜日は先日の爆弾低気圧ほどではないにしても、すごい風雨。
おまけに寒くて寒くて、お客さんは雨が小止みになった午後3時ごろからちらほら見えました。
(あの雨の中きていただいたお客さん、本当にありがとうございました)
翌日曜日はまあまあの天気。とはいっても桜は早咲きの2〜3本を除きまだつぼみ。これはまたあかんなと思いつつ準備をして、現場打ち合わせのため午前中は店を離れました。
お昼、戻ってみると・・・・けっこうな人出でした。もちろん、例年に比べては少ないのですが、縁日目当てのお客さんが結構みえて、それなりの人出でした。
ぼくらの店は本立や箸の製作と、アウトレット(きずもの)まな板、お酒・ジュース・わたあめの販売でしたが、たくさんお客さんに来ていただき、ありがたかったです。今年はどちらかというと箸のほうが多く出ました。やはり持ち帰りやすいということでしょうか。また来年の計画に取り入れたいとおもいます。
今週末は満開かなと思いつつもまだ2分咲き程度。こんなに遅い桜は私の記憶にもありません。
でもよく考えてみれば、まだ朝晩寒いですからね。
明日は市内の小中学校で入学式です。桜がまだ咲かない入学式も珍しいですね。
各務原市の担当者の方にも言いたいですが、やはり第一土日は町内会の行事や、消防団の辞令交付式などがあり、毎年参加できません。1週ぐらいずらして、第2土日にできないでしょうかねえ。
例年通りでも、けっこう桜は残っているものですし、散った花びらが新境川の水面に映るのもきれいですよ。
検討してみてくださいな。
2012 各務原市 さくら祭り
当社の東側の桜並木はまだまだつぼみです。門前町の橋のたもとにある早咲きさくらがまだ咲いていません。
ということは・・・今週末はまだまだです・・・・。
売上に響くのでやばい!ということで、ここで宣伝させてください。
先のコラムでも触れましたが、わたくしの所属する「各務原市建築工業協同組合 青年部」が今年も出店を出します!
今週末土日で、出店内容は 本立てと箸の製作です。手作りが大好きな方、ぜひ遊びにきてください。
作ったものにその場でペイントもできます。
また、ビール、ジュース、まな板などの販売もします。とくに綿菓子は(ちいさいですが)安くておいしいよ!
さくらは全然だと思いますが・・・・。遊・び・に・来・て・く・だ・さ・い! お・ね・が・い・で・す!
今朝は雪もちらほらしました。本当に3月末?
店の場所 各務原市民公園 図書館東 噴水広場 東南隅 アクア・トトさんのとなり。
各務原市のHP さくら祭りhttp://www.city.kakamigahara.lg.jp/new_topics/20110309111832.html
さくら幼稚園倉庫〜手作りの建て方
規模が小さいことと、重機を運動場内に入れられないことから、材木を担いでの建て方を行いました。
あわせても3坪程度の小さな倉庫ですが、梁は杉、柱・土台は桧、外装は桧羽目板張りという、自然の家をモチーフにしたデザインです。設計はさくら幼稚園本体工事の設計監理をなさった岐阜の大建設計さんです。
幼稚園本体がどちらかというとシンプルなデザインに対し、運動場の遊具やこの倉庫はカラフルで複雑な形状をしています。4月からはうちの小僧もこのグランドで駆け回るでしょう。おおいに体を使って遊んでほしいものです。
現在、ケアハウスなど下請け木工事の超突貫工事がいよいよ終わりが見えてきて、少し工場も落ち着いてきました。F様邸は4月末の見学会に向けて工事中ですが、いろいろびっくり仕掛けを仕込んでいますので、見学会、どうぞおいでくださいね。
また、M様邸の見積もり見当も大詰めを迎え、先が見えてきました。ここも順調にいけば4月中旬には着工できるかな・・と思います。
見積もり中のG様邸はスキップフロアタイプの2世帯住宅です。木の軸組みが難しく、見積もりも時間がかかっています(G様、ごめんなさい・・一生けん命やっています・・・)
先週はG様・奥様・若奥様と私で名古屋のLIXILショールームに検討に行きました。岐阜よりも名古屋は大きく、いろんな新しいものを見させていただきました。いつも思いますが、ショールームに同伴することは自分の勉強にもなりますので、ありがたいです。納まりや予算もありますので、いつも私は施主さんのショールーム訪問にはできるだけ同伴させていただいています。
もう来週は3月最終週です。さくら幼稚園の倉庫の塗装工事やアンパンマン時計移設工事もあります。
忙しーーーーーーい!(幸せなことですね)
あっ!3/31と4/1は各務原市さくら祭りで店を出しています。
店名「各務原市建築工業協同組合 青年部」
場所 市民公園図書館東 噴水広場東南隅
にて、木工教室(本立て・箸つくり)をしています。
4/1日曜日午前中をのぞき、常駐していますので、お近くの方、あそびに来てください。
お待ちしています!
(桜の開花が心配ではありますが・・・)
お久しぶりです
・・・・気がつけば三月も折り返し。忙しくてこのコラムもネタがたまっております。
少しずつ行きますね。
去る3月11日は、あの震災から1年でした。ちょうど日曜日ということもあり、TVで特集を見ながら、改めてあの震災の悲劇を顧みていました。
特に、3/10の深夜にNHK特集の再放送をやっていまして、録画して見たのですが、陸前高田市消防団の記録を特集されていました。
団長さん、団員さんの回顧による震災時の行動なのですが、この地方(津波はまず無いと思います)にも言えることなのですが、地震により停電した場合に、防災無線・放送が使えないということ。したがって、揺れがおさまり、避難・救助活動に入る際は当然電気が無く、携帯も制限されることから、連絡方法が限られるということ。これを改めて確認させていただきました。
したがって、自分自身の判断が試される度合いが大きくなるということです。前にもこのコラムで、自分の消防団の班のメンバーには、まず自身の安全を確保し、家族の安否が確認されてから集まれば良い。としていると書きましたが、それすらも絶対ではありません。準公務員たる消防団の活動は地域の救助活動の核となるからで、迅速な集合・活動開始が要求されるわけです。
僕の家族では、僕が小学校、嫁さんが幼稚園にそれぞれ子供を迎えに行くことを決めていますが、そのあとは家族には申し訳ないですが、自宅が安全な場合は自宅、それ以外は避難所に待機していただき、消防活動・会社としての顧客のみならず一般への奉仕活動(仮設トイレの無償設置、建物の応急措置)に向かう、と伝えてあります。
でも、そのときにはたして冷静に対処できるか。阪神大震災の時は意外にも冷静に現場(当時)の安全確認に回るなど、行動できた自分がいましたが、これからはどうでしょうか。こればっかりは来なくてはわかりませんが、今度もできる限り冷静に行動したいとはいつも思っています。
それぞれの3/11はどうだったでしょうか。
東海・東南海連動地震は確実にきます。物質だけではなく、心の準備も大切ですね。
14日、さくら幼稚園の倉庫の建て方をしました。
F様邸もいよいよ外部足場解体のカウントダウンに入りました。すこしずつですが業務に余裕もでてきたので、こまめに更新したいと思います。
学校の工事と安全協議会
今日は、わたくしも所属する各務原市建築工業協同組合(長いんで以下組合とします)の「災害防止協議会」があり、出席してきました。
これは、組合が主催し、各務原市さん、設計事務所さんを迎え、市発注の工事をしている現場を廻り、安全についてパトロールしているものです。もちろん、安全のみならず、品質にも熱い議論が交わされます。
わたしも今、那加保育所さんの屋上防水工事をさせていただいておりまして、メンバーに入っております。わたしの現場は検査を残しほぼ終了しておりますので、今日は他社の現場のパトロールをさせていただきました。
写真の現場も保育所です。保育所はそれこそ小さい子(当り前か)やその親御さん、保母さんたち第3者がたくさんいらっしゃるため、特に安全対策は重きを置かれます。今日の現場の「サトウ建設」さんは、非常にわかりやすく仮設をされ、表示もはっきりとしていまして、ほんと、勉強になりました。
私も今、那加保育所の他、私立さくら幼稚園の倉庫工事、県立各務原西高の庇補修工事と、教育施設の工事を3つ担当させていただいています。
おどろいたのは子どもたちも保母さんも、高校生も先生方も、見ず知らずのわれわれに向かって
「おはようございます!」
と声をかけていただけること。気持ちイイですね。やはり、挨拶は気分を良くし、仕事にもいい影響を与える気がします。
みなさん、笑顔で「おはよう!」と言ってみませんか?なにか一日のスタートが変わる気分になれますよ・・・。
ここまで、2月はほぼ無休でがんばっています。風邪もひかないのは気合いが入っている証拠かな?
ひょっとしてただ単にバ・・・いやいや。
「想定」とはなんだろう
これに関して、今日のニュースで、「シールド工法では今まで崩落事故は発生しておらず、想定外だった」とのコメントが発表されました。
一緒にしてはいけませんが、昨年の3月にもこの「想定外」という言葉を毎日聞きました。いうまでもなく福島第一原発の事故ですが、このときも「想定外」という言葉が飛び交いました。
僕は土木工事は素人なので、詳しいことはわかりません。でも、「想定外」という言葉が非常にいいわけがましく聞こえるのは僕だけじゃないと思います。
特に、原発に関しては、まだ人類が完全に制御できない「放射性物質」に対して、あれほど安全だ安全だと言っていたことも今では不思議ですね。そういった意味では僕も電力会社のCMにコントロールされていた一人なんでしょうね。
建設業はかつては3K(きつい、きたない、危険)と言われてきましたが、科学の進歩により、危険作業は驚くほど減りつつありますが、やはり環境がそうなっても作業員一人一人が自分の身は自分で守るという意識を持たずに、環境に頼っている限り、災害は減らないと思います。
私たちのような小さい工務店はゼネコンに比べるとまだまだ安全意識は低いです。安全を口にすると弱気扱いされることもしばしあります。
けれども、今回、ある大手ゼネコンさんの下で仕事をさせていただいて、12年ぶりにゼネコン時代の安全意識がよみがえってきました。こればかりはうるさがられても言い続けないと・・・・と再認識させていただきました。
「想定外でした」なんてことを言わないように、いつも最善の策を考えて、作業を指揮していきたいと思います。
写真はそのゼネコンさんの下でお手伝いさせていただいた、さくら幼稚園の新園舎の一部です。4月から息子もここに通います。わたくしどもは別に倉庫2棟の仕事を園長先生よりいただきました。今月末より入る予定です。
16年ぶりの大阪 2
堺には94年4月から98年3月まで住んでいました。97年5月までは「市立堺病院建設工事」、後は地下鉄御堂筋線本町駅改修工事(夜間工事です)に従事していました。社会人として駆け出しのころを送り、泣き笑いが激しかったころです。
堺市には有名な「大仙陵」(わたくしたちの世代では「仁徳天皇陵」と習いましたが、今はこういうそうです)を堺市役所高層棟の23階展望台から見ました。
なるほど・・・あらためて見ると大きいですなあ。それに、「こんなに古墳あったっけ」というくらい、古墳が多いところです。(真面目な話をすると「百舌鳥古墳群」といいます。)
西南の窓からはかつてお世話になった市立堺病院が見えました。周りも大分様変わりしていて、時の流れを感じました。
堺を出て、次は南海高野線の新今宮駅で降りて、新世界へと向かいました。ここは「通天閣」で有名なところです。
通天閣は「塔博士」と呼ばれ、東京タワー、名古屋テレビ塔、札幌テレビ塔などを設計した、内藤多仲博士の設計によるものです。近年、スカイツリーが注目され、その関連番組でよく取り上げられた人物です。
わたくし共すこしばかり関係がありまして、私が学んだ早稲田大学大学院理工学研究所の、研究室がある建物が「内藤記念館」といいまして、博士ゆかりの建物です。わたくしの恩師も内藤博士のゆかりの方です。なにか、こういう歴史的建物に少しばかりの縁を感じます。
大阪時代、実は一度も新世界には来ませんでした。地元の職人さんに「ガラが悪いでえ」と聞いていましたので、少し敬遠していました。
でも、そんなことは全然無くて、とても楽しいところでしたよ。串揚げも美味しかった!
2日間の大阪「里帰り」でしたが、社会人としての駆け出しのころの自分を思い出してリフレッシュできました。
さあ、これからもがんばろう!
16年ぶりの大阪パート1
忙しいときにはいろんな行事が不思議と重なるもので、去る22、23日の両日、各務原市建築工業組合青年部の研修旅行で大阪に行ってきました。
わたしは20歳から25歳までの大学・大学院時代を東京で過ごし、27歳から29歳の大成建設大阪支店(当時)在籍中は大阪の堺市で暮らしました。
大阪での三年間は阪神大震災に遭遇したり、結婚したり、地下鉄で初めての夜勤工事をしたりと思い出深い3年間でしたが、不思議と大阪人とウマが合い、これは本当のことなのですが、喧嘩したり、仲たがいした人は一人もいませんでした。
現場は市立堺病院の移転新築工事と、地下鉄御堂筋線の本町駅改修工事に従事し、その間には上司や連業者さん(大成では下請けと言わず、このように言っていました)などに、キタ、ミナミなどによく連れて行っていただきました。
あれから16年が経ち、本当にそれ以来の大阪でしたが、(良い意味で)ちっとも変っていませんでした。人情味あふれる人たち、ボケ・ツッコミの会話。その雰囲気とともに、駆け出しだった自分の若い頃に戻り、リフレッシュすることができました。
夜に行ったお店には神戸の長田区にいた女性がいまして、1995年1月18日に僕は長田区の現場の応援に大阪の大正港から神戸港(当時は市街地に一番近い港には海上自衛隊の護衛艦が何隻か停泊していまして、私たちはポートアイランドの西に上陸しました)に入ったことを話すと、
「本当にあのときは心細かったけど、全国からいろんな人たちが集まってくれているのが子ども心(当時9歳だったそうです)にも涙が出るほどうれしかった」
と、(実際は大阪弁ですが)話してくれました。
初日はなんばグランド花月で新喜劇を見て、夜は鶴橋で焼肉を食べて、また難波に戻りました。
写真は相合橋から見た道頓堀のネオンです。節電で多少はセーブしているかもしれませんが、きれいですね。
翌日は堺と新世界に行きました。それではパート2にて・・・・・
F様邸、建て方
私の「雨運」を跳ね返し、見事な「快晴」になりました。F様は地鎮祭も、基礎工事も雨知らずで、ご夫婦そろって「晴れ男・晴れ女」です。しかも、寒さも少し和らぎ、大工さんたちは汗ばむほどでした。
当社の建て方は昔ながらのやり方で、かけや(木槌の大きいもの)で柱・梁の仕口を組みながら打ちこんでいきます。「コーンコーン」といった大きな音が界隈に響き渡ります。
ご近所さまたちも最近建てられた方が多いせいか、笑顔で、「おめでとうございます!」と何度かお言葉をいただきました。これから4か月、ご迷惑をおかけしますが、温かく見守ってください。
F様もお父さん・お母さん、また奥さまのお母さん・お姉さん・甥っ子さんも見に来られ、終始笑顔で見守っていただきました。
また、4時過ぎには私立ち合いで新居の2階に上がっていただき、家の感じも体験されました。図面から立体に転じた今、またF様の胸に新たなアイデア・希望がわいてきたのではないでしょうか?
その希望・アイデアを形にすべく努力するのが我々の仕事です。
世界に1軒しかない自分の家。面白く、快適にしていきましょう!
2012年スタート
なにかと暗い話題が続いた2011年も終わり、新たな年がスタートしました。
わたしは例年、元日は実家→初詣&お墓参り&お寺様挨拶→妻実家、2日は祖父宅に行っていましたが、今年はすこしパターンを変えようと思い、
(娘の強い希望で)福袋購入→実家→あとは同じ、2日は自分&愛犬プーとだけで地元神社初詣、祖父はいないのであとはゆったり・・・としてみました。
福袋・・・疲れました。元旦からよくもあんなに人が並ぶもんですねえ。ただ、娘は念願叶い、ペットショップと文具の福袋をゲットして満足げでした。息子も、新しい「仮面ライダーメテオ」のベルトをゲットしてこれも満足。夜は従兄弟たちと妻実家で大騒ぎ。楽しいお正月になったかな?
あけて昨日1月8日はわが各務原市の消防出初式が市民公園にて開催されました。去年よりは暖かいとはいえ、十分に凍える寒さのなか、式典と、放水が行われました。
今年は5・6分団さん(鵜沼地区)の担当で放水が行われましたが・・・冷たかったでしょうね!
私は2年前に担当で行いましたが、いくら銀がっぱ(消防の防護服)を着込んでいても寒い・冷たい!
でも、目立ったトラブルもなく、いい模範放水を見せていただきました。お疲れ様でした。
午後はまた新規のお客様と打ち合わせ。いろんな知識を勉強されていて、いい打ち合わせができました。
今日はF様邸で土台据え付けのお手伝いです。F様もお見えになり、建て方の打ち合わせや、現場の施工をみていただきました。17日に建て方です。
10日はまたお客様がお見えになり、施工例にもある「M・O邸」を見学されます。
忙しくて、いいスタートが切れました!今年もがんばります!!
2011年 仕事納め
東日本大震災の影響か、受注や官公庁の仕事が少なくなり、どうなることかと思いましたが、下半期はおかげ様で順調に仕事をいただき、来年スタートする物件も少なからずいただき、幸せな年末年始を迎えることができました。
これもひとえに皆様のおかげです。本当に今年一年、お世話になりました。
来年もどうか、よろしくお願いいたします。
さて、実は私はまだ明日も見積もりやお客様へのごあいさつ廻りをさせていただくので、仕事をさせていただきます。例年のことですが、いつもこの時期は見積もり依頼が増え、多忙なため、ここ数年家の大掃除はしたことがありません。
ちなみに、掃除をしても2時間後には子供たち&犬がいつものカオス状態に戻してしまうのですが・・・。
また、この時期は消防団の年末夜警が行われます。昨夜は発熱のため、休ませていただいたのですが、今晩はがんばって行こうと思っています。
来年早々、建て方があります。気合い入れて新年を迎えようと思います。
みなさま、よい年をお迎えくださいませ!
これといった写真はないので、先ごろ行われた各務原建築工業協同組合の青年部のボーリング大会で初めてスペアを出した息子の雄姿(?)と、我が家で毎年飾るクリスマスツリー、ケーキの写真を掲載いたします。
手作りステンドグラス
わたしは恒例により、いつも年末年始にかけて風邪をひきます。自慢じゃないですが・・・ここ数年慣例化しています。
さて、このほど名古屋市近郊に家を計画されているG様のところにプラン打ち合わせに行きました。
Gさまは名古屋市名東区にて美容院を経営されております。そのお店にお邪魔しました。
まず、目を引いたのはステンドグラス!それも平面物だけではなく、立体物の数々!
いくつかお許しを得て掲載させていただきます。
このような作業は本当に根気がいると思います。新居にもステンドグラス工房を設けたり、扉やガラスにステンドガラスを使用したいとお話されました。素敵ですね!
G様と奥様は気さくな方々で、お話をしていると時を忘れます。年下なのに失礼ですが、本当に微笑ましいご夫婦です。
僕もこのような夫婦関係を築けたらなあと思いました。今からでも間に合いますよね・・・僕の奥様!
創造力豊かな作品群・・・ぜひご覧くださいませ・・・。
仏教式の地鎮祭
まだ工事開始は来年2月4日以降なのですが、現在図面打ち合わせや土地の変更手続きなどを行っています。
今回の地鎮祭はいつもと違いました。M様のご実家の信仰されるお寺の宗派に則って行われました。
いつもは神式で、しかも勝手知ったる神主さんなので、結界の張り方や神棚のお供えの仕方など、頭に入っていますが、今回は初めてということで先月に一宮市のお寺を訪ね、ご住職に段取りおよび用意するものをすべて打ち合わせさせていただきました。
結果、あまり変わらないのにほっとしましたが、やはり式の進行は全然違います。今回は日蓮宗でしたが、いままでにも浄土真宗本願寺派、世界救世教と、いろんな宗教、宗派ごとに違いはしますが、みなに共通しているのはやはり地の神様(仏様)にごあいさつするということ。これはキリスト教やイスラム教など、また外国の仏教にはみられない特色どそうで、日本古来の「八百万の神」信仰がもたらしたものかもしれません。
いわく「万物に神は宿る」
特に今回は今まで畑(生命のもととなる食物を生産してきたところ)に家を造るわけですから、念入りにお参りさせていただきました。
いろいろご指導いただいた、妙君寺のご住職様、副住職様、ありがとうございました。澄み切った気持で家つくりに取り組めそうです。副住職はホームページも運営されています。
http://www.myokunji.com/ ブログも楽しいですよ!
ちなみに前日はすごい雨。ところが当日は素晴らしい晴れの日。しかも施主さんご一家がお見えになってから雲が去り、暖かい日差しがそそぎました。雨男の私の力を打ち破ったMさん。相当な晴れ男・晴れ女ではないでしょうか?かわいいボクちゃんもかな?
しばらく多忙で書き込みをしなかったぶん、いろんなことを書きたくうずうずしています。次回は新しいお客様の美しい趣味の世界へご案内します。
作品の掲載許可もいただきました。次回書かせていただきます!
防音工事
僕の中学時代、たしか1980年ごろだと思いますが、現在の主力戦闘機F−15イーグルがやってきて、よく試験飛行していたことを思い出します。また、それだけではなく今年の東日本大震災の際には、救援物資の発信基地としても運用されたそうです。
当然、戦闘機の離発着時のジェットの騒音はすごいものがあります。防衛省の費用で、対象地域の家の防音対策を施すのが、「防音工事」で、全国の自衛隊基地、米軍基地の周囲で施工されています。
とはいっても、岐阜地区はほとんどの家が終わっており、現在は以前施工した防音工事のやり替えや空調機の交換が主になっています。
当社もかつては手広く担当させていただいていたのですが、ここ数年はかなり少なくなってきています。
今回、K様のお宅で久しぶりに工事を担当させていただきました。
K様邸は、飛行機が飛び立つ西側で、ガラスがびりびりするほどの振動と爆音が響きます。今回の工事では2階の2部屋が対象ですが、少しでも静かになればいいですね。また、同時に外部の塗り替え・張り替えもご依頼され、年末には一新した姿をお見せできると思います。
そういえば、今日の午前中にはブルーインパルスが練習飛行を行っていました。
そう。明日は航空自衛隊岐阜基地航空祭。市内は大渋滞しますので、いつも家のウッドデッキでゆっくりとブルーインパルスや、異種航空機編隊飛行を楽しんでいます。
今年はブルーインパルスの基地、宮城県松島基地が津波で大被害を受けたそうですが、こうして今年も変わらぬ雄姿をみせていただけることに感謝します。
明日は空一面の絵をみせていただけるのが楽しみです!
祖父、大往生
祖父が生まれたのは大正5(1916)年。世は第一次世界大戦の最中で、日本は翌年からこの大戦に参戦しています。また、この年にはロシアで革命が興り、ソ連が建国しています。
大正、昭和、平成と、日本の近世の激動の歴史に立ち会い、見事に生涯を全うしました。
不思議と、悲しみがわかず、どちらかというと「お疲れ様でしたな」という気持ちがいっぱいになりました。
96年、本当にお疲れ様でした。じいちゃん。
改めて思うと、日本が小国から近代国家に脱皮し、発展し、挫折し、また復活するといったドラマチックな時代を生き抜いた、じいちゃん世代の方々は「強い」と思います。
自分にとっては忙しかった父・母になりかわり、週末いつも泊まりにいくと可愛がってくれたやさしい祖父でした。
今頃はばあちゃんと彼岸で再会しているころでしょうか。
最後に、涙を流して送っていただいた飛鳥美谷苑の方々、本当にお世話になりました。じいちゃんも実に楽しんでいたと思います。ありがとうございました。
消火訓練と筋肉痛と・・・
・・・・お久しぶりです。ほんとうにここのところ公私ともに充実しまくりまして・・・。
さて、毎年11月9日から1週間、「秋の火災予防運動」が全国的に実施されます。私たち各務原市消防団第一・第二分団でも毎晩夜警を行いますが、日曜日だけは毎年分団内の全班と消防署、警察署合同の訓練を行います。
今年は3年ぶりにイオン各務原ショッピングセンターで、大規模災害が発生との想定のもとで、イオンの社員さんも参加していただき、朝6時から7時にかけて訓練を行いました。
いつも家族連れでにぎわっている場所で、もしも3.11クラスの地震が発生したら・・・これは容易に想定できます。また、イオンさんの東には金属工業団地があり、工場火災発生による2次災害も起こる可能性は十分あります。
朝早い中、先週の自転車や防音工事(また防音工事については書きますね)や、その他現場の段取りで結構体は疲れ、頭はボーッとし、下半身は筋肉痛と、必ずしもベストコンディションではなかったのですが、幹部さんや署員さんのリードで、うまく連携できたのではないかと思います。
さて、ここをさぼっている間、幼稚園の工事、防音工事、リフォーム工事、新築の計画など、書きたいことが山積みです。また頑張って、元のペースに戻さねば!
そういえば、もう11月も折り返し。といえば、今年完結の、NHKの「坂の上の雲」!
楽しみだなあ!
授業参観と自転車こぎ
今日は娘(小学校)と息子(幼稚園)の参観日です。見事に毎年重なります。特に、娘のほうは大震災に伴う訓練の一環として、今年から帰宅児童の保護者による迎え訓練が実施されることになり、車ではなく自転車か徒歩で迎えに来てください、とのことでした。
ちょうど最近運動不足が重なっていましたのに加え、先週妻がメインで使う自転車を購入しましたので、自転車で両方の参観日に参加してみよう、と思い立ちました。
朝8時半に自宅から小学校へ(約2.8km)、授業参観終了後幼稚園へ(約4km)、妻・息子と合流し幼稚園の参観日に参加後途中抜けて再び小学校へ(約4km)、11:30に小学校で娘を受取り帰宅。(約2.8km)
都合、約14km。ママチャリ(変速付き)で走破しました。
おりしも、自転車の交通ルールの問題が叫ばれている最近ですから、すべて車道、左側通行で、難しい交差点は降りて横断歩道を渡りました。
よくわかったのは、法整備以前に、自転車が安全にしかも遵法で走れる街にするには、まだまだインフラ整備が足りないこと。しかも、いつも車からみて「邪魔だなあ」と思っていた自転車にとっては、そうせざるを得ない道になっていることもわかりました。
市役所・議員のみなさん、ぜひ自分の足で確かめ、よりよい各務原市にするようお願いします。
また、息子の幼稚園では今年も当社で製作して寄付させていただいたヒノキの鉛筆立てを活用していただきました。先生方からもこころのこもった御礼状をいただきました。
息子は新園舎で1年過ごし卒園しますが、それからも続けさせていただきたいと思います。
本物の木、特にその肌さわりと芳香に接する機会をこれからも提供していきます。
きくち教児さん講演会
僕は秋はあまり好きではありません。同年代の方、覚えていらっしゃいますでしょうか?
「バイオリズム」を・・・
この言葉が流行った頃、いつも秋になると調子が悪くなると信じ込んでしまい、事実、一年間で一番おばかさんになる季節です。(なんて表現したらと考えましたが、こんな表現しか思いつきません・・・)
さて、そんなこんなで先日、取引先銀行さんの会できくち教児さんの講演会にいくことができました。中京地区の方々には「ズームイン朝!!」の司会でおなじみの方です。
楽な人生なんかないといいますが、あんなに明るいきくちさんでもやはり波乱万丈だったそうですが、それを乗り越えた秘訣は・・・
「笑い」
だそうです。つらいときこそ明るくやり過ごす。ポジティブな考え方が健康にも人生にも一番!ということです。
講演のときも非常にところどころおやじギャグを交え、楽しく過ごさせていただきました。
やはり、「笑う門には福来たる」ですかね。つまらん笑いをこれからもふりまいていこう!
これから打ち合わせいただく方々・・・おやじギャグがさく裂しますよ〜。
きくちさんのことをウィキペディアで調べさせてもらったら・・・びっくりしました。奥さんが「井上池鶴」さんとは!
僕が高校の頃聞いていた、東海ラジオの深夜放送「とびっきりナイト」でDJをなさってた方で、受験勉強中、おせわになりました。あの美声はいまでも覚えております。
お子さんたちも交え、とっても明るい家庭なんでしょうね。僕もそんな家族になれるよう、「笑門来福」でいきたいと思います!
来月からすごく忙しくなりますが、笑顔で乗り切ろう!!
2
写真ではわかりにくいですが、壁は横目地の練付合板が張ってあります。
クロスとちがい、塗装を施したその仕上がりはまさにドイツのメルヘンの世界です。
床もここだけは節なしを張ったため、非常にシンプルな感じになりました。
ここから、子どもたちが夢中になる絵本のイラストが生み出されることでしょう
(写真では伝わりにくいですね・・・すみません)
もしも見学したいというかた、Aさんの承諾を得てお見せしたいと考えております。
A様、奥さま、よろしくお願いします。
旦那さまのアイデアはまだありました。
これはトイレの手洗いですが、つかっているのはただの部材ではありません。
改造前の床の間に使用されていた床板(トチノキ)を再利用したものです。
真っ白な空間にぴりりとしたアクセントが効いています。
今回は施主さんがデザイナーということで、色の持つ意味をすこしかじらせていただきました。
また、ひとつ勉強になりました。
ありがとうございました!
DIYでがんばっていただきました!
もともとAさんは1昨年、耐震補強のご相談にいらっしゃったかたですが、耐震補強は最小限にして、和室、廊下、玄関周りの内装の変更と、奥さまのアトリエの模様替えという仕事になりました。
写真の1枚目は和室の改造中の写真です。昔の家、われわれはその特有の間取りから「田の字」とよんでいますが、壁が少なく、耐震判断でも不安材料がでたことから部分補強を行い、なおかつ収納を大幅に増やし、床もヒノキのフローリング(あつみ25mm)を張りました。廊下、玄関周りも現状の床にヒノキのフローリングを張り、壁の仕上げをやり替えました。
圧巻は奥さまのアトリエです。(奥様はイラストレーターです)もともと白い壁とフローリングだったのですが、今回は床を一度外し、断熱材を入れて、新たに床をヒノキに貼り替えました。壁・天井をオフホワイトで塗装すると・・・
まぶしい!
まばゆいばかりの光!ちょっと白すぎたかなと思いましたが、奥さまのアンティーク調の家具を入れると・・・・
これが見事に合いました!
今回はご夫婦ともデザイン関係のお仕事ということで、色はすべてご夫婦で決められました。大変勉強になりました。
また、ご主人は手先が器用で、床の塗装(オスモカラー フロアーワックス)もすべてご自分で施工し、さらには一部屋クロス張りが追加されたのですが、その部屋の下地ボード張りもご自分で施工されました。
僕は工務店をしながら実は不器用なので、おおいにうらやましかったです。
次項に続きます。
地鎮祭・・・・新たなるスタートです!
去る10月8日、F様の新築工事に伴う地鎮祭を行いました。
建築というものはそこに住んでいる小動物や植物を払いながら進めていくものです。また、昔からそこにいる神様にも挨拶をすることが大事だと思っています。ですから僕も地鎮祭のときは心にいつも念じています。
「住みやすい安らぎのある家を造ります。どうか見守ってください」
僕はどちらかというと信心深いほうで、ちょっとした行事も結構かつぎます。いつも真剣にお祈りしています。
また、この日は施主さんと近隣のご挨拶にも伺いました。全部で10件ごあいさつさせていただきました。
こうした事前挨拶は、施主さんがこの地域コミュニティに入っていく上において、とっても大事なことだと思います。ですから、いつも施主さんに同行していただき、挨拶させていただいております。今回、当日2件の方が御留守でしたので火曜日に改めて僕だけでご挨拶に伺いました。
みなさん、いい人ですね。またここの現場まわりの道路は昔の露地のようで、子どもたちが遊び、地域の人の井戸端会議が行われている、いまでは珍しい風景が広がっています。いいなあ!
目の前には県の文化財となっている古墳もあり、未来永劫、南には緑が約束されています。バイパスからも近いのですが、地鎮祭用の木杭を打つ音がひびきわたるぐらい、静かです。
今回は構造計算が必要なので、まだ着工はできませんが、春にはここから通勤、通学・通園できるよう、がんばります!
先週はAさん邸のリフォームも無事完了しました。次回、詳しく報告したいと思います。
・・・・・次回はいつだ?
運動会です。息子編
(娘編は下に表示されています。読んでやってください)
息子の通う幼稚園の運動会は2日の日曜日午前中に行われました。「私立さくら幼稚園」は各務原市役所の北にあります。園庭がせまいので、運動会はここのところ各務原市民公園北の、「学びの森」という芝生公園にて行われています。
実は現在、さくら幼稚園は移転新築中で、わが社から北へ200mほどいった北洞町2丁目に、来年4月に移転します。町内に明るい雰囲気の幼稚園が来てくれることになり、今から楽しみです。
さて、今年は設営・撤収お手伝いに希望しましたので、朝7:30に会場につきますと・・・もう荷降ろししてる!!すみません、確かプリントに7:30だと・・・・いやとにかくお手伝いをと荷降ろし・移動していますと、馴染みのO先生から
「加藤さん、テントの設営お願いします!」・・・・わかりました!!
そのあとは力仕事中心にこなしました。ちょうどお父さんの中に、同時期(2009年)に一緒に消防団の班長をしたNさんがおられましたのでいっしょに設営をしておりました。
そのあとは優先で席を確保させていただき、家族を待ちました。
定刻から10分少々遅れ、運動会が始まりました。
息子はまず駆けっこに出場。こら、ゴール直前に横をみるな!!・・・・結局3位でした。まっすぐ走りぬければ1等賞だったよ!!
あとはバルーンをつかったお遊戯や父母参加競技に参加しましたが、息子はいつもオーバーアクションでやるので目立ちます。お姉ちゃんもそうなのですが、運動系よりも演技系が二人とも好きなようです。
途中、父母競技で綱引きがありました。息子の緑組には、やはり同じ消防団の仲間で100kgオーバーの巨漢、Tさんもいます。私とあわせると210kg。これはイケるぜ、と皆さんで笑っていたら・・・・惨敗でした。
綱引きは結局、瞬発力とリズムですね。それを昨日学びました。また、よく見ると私たち二人以外はみんなスリムでした。総体重でも負けたのかな?
最後は園児みんなと、小学生コスプレの先生方の「マル・マル・モリモリ」ダンス。
先生方・・・萌えさせていただきました。ありがとうございます。
さくら幼稚園は園児数が少ないのですが、先生が園児みんな一人一人の顔と名前を覚えてくれています。いわば家族のような幼稚園です。ここにお世話になってよかったなあといつも思います。
各務原のお母さん方、お勧め幼稚園ですよ!
さくら幼稚園 http://www.sakura-kinder.jp/
・・・・アッもう書けない!! また次回続きを!!
運動会です?娘編
去る10/1土曜日と2日の日曜日、子ども二人の運動会が相次いで開催されました。今はほとんど土曜日開催で、日曜日開催は珍しいのですが、息子の通う幼稚園は園庭が小さいため、外部施設を借りきって行われる関係上、やむをえないようです。
さて、娘です。娘の通う各務原市立蘇原第一小学校は100年以上の歴史を持つ古い学校です。もちろん、今は耐震補強も終えたRC造の校舎ですが、在籍児童数は1000人を超える、市内一番のマンモス校です。にも拘わらず校庭はせまく(在籍児童数にしては)いつもぎゅうぎゅう詰めで開催されます。
4年目にもなると、だいたい場所もわかってきますが、今年は娘のお友達のお父さんに我が家の分まで確保していただき、涼しくしかもよくグラウンドが見える一等席を確保していただきました。感謝感激です。
幼稚園では「お遊戯会」といった雰囲気の運動会ですが、さすが小学校はガチンコモードですね。競走もマジモードで大変見ごたえがありました。娘の応援が一番ですが、やはり同じ年頃の子はみんなかわいい見えて、つい応援してしまいます。
さて・・・娘といえばあまり運動は好きではないので、走る時もいわゆる「お嬢さん走り」。それでも6人中3位につけるのだから、もっと大きく手を振れば一番も目じゃないよ、と食事のときに言うと、「速く走るつもりはない」とすげない返事。そういえば私たちの子供の時は1等賞でノートをもらえたので、そういうニンジンをぶら下げる手でも考えないとこいつは走らんな、と思い、来季はなんか賞を考えようと父(私)はたくらんでおります。
天気も最高、気温も最高で、いい運動会でした。運営してくれた6年生、5年生の皆さん、ありがとう。大変楽しかったです。先生方、お疲れ様でした。優勝は赤組でしたがその差3点。うちの子は白組でしたので負けましたがいい勝負でした。
これで娘は入学以来2勝2敗の五分。来年からは高学年で担当係もあります。
すこしはマジで走れ!!
台風など
わたくしも多治見市や名古屋市に住んでいるお客さんにご連絡させていただきましたが、幸い皆さん特に大きな被害もなくなによりでした。
今年は「水」による災害が本当に深刻ですね。まだ10月も台風が来る可能性は十分あります。「備えあれば憂いなし」と申します。3日間は缶詰状態で生活できる程度の備蓄はしておいたほうがいいと思います。
さて、先週末、西濃の大垣市のお客さんに焚き物をお持ちした際、お茶をいただきしばらく歓談させていただきました。もう11年になるのに、このように親しくお付き合いさせていただくのはうれしいものですね。外壁がちょうど補修時期に入っていましたが、「もう少し待ってね。娘が大学を卒業するまでね。」・・・いやいやみんな大変なんですねえ。いやいや、お待ち申し上げます。この家のことをよく知っているのはご家族の次は私ですから。ずっと面倒みさせてくださいな。
久しぶりに西濃にいったついでとばかり、今、大河ドラマで旬の「関ヶ原」に足を延ばしました。(軽トラで!)
ぼくは自他とも認める歴史オタク&徳川家康の大ファンなのですが、意外と関ヶ原の史跡は訪れたことがなかったので、わくわくしながら道すがらにある史跡を次々にたずねました。
いや〜いるいる!「歴女」の皆さんが!みなさん元気に歩きやレンタサイクルで回ってみえます。静かな感じの方から、「ギャル」風の方まで。歴史は本当にブームなんですね。歴史ファンとしてはうれしい反面、自分の得意分野が侵食されているかんじもします。(でもこれが「オタク心理」なんだそうです。ほっといてください。)
写真は陣馬野(徳川家康最終陣地)です。江戸時代には聖地だったそうです。
また、少し足を延ばし米原町に入ったところで伊吹山があまりに雄大だったので思わず写真をとりました。
気持ちいいですね。でも、こんなところまで軽トラで来てしまった自分も「なんだか気分は「稲村ジェーン」・・」なんて勝手に思っていました。
翌日はF様との契約をさせていただきました。いよいよまた夢のお手伝いがスタートします。
F様、よろしくお願いします!
現在リフォーム工事中のA様邸では、なんと一部屋Aさん自ら下地を張っています。器用ですね!当社で働きませんか!?
お久しぶりでございます。
さて、1年がかりのO様邸、先日最後の作業(残った倉庫・浴室の解体工事)が終わりまして、完全に完成しました。とはいっても、解体した跡地が道路沿いなので、車庫や外構の検討に引き続き入っています。設計図の大変な遅れがあり、スムーズに進まなかったところもありますが、施工では満足していただけました。これからもよろしくお願いいたします。
また、新しくリフォーム工事が2件スタートしました。リフォームの難しいところは図面どおりにいかないこと。解体でわかった部分をその場で補強の確認をしつつ進まなければなりません。ある意味、新築よりも手間はかかりますが、仕事としては面白いです。
そして、すごく今日うれしかったこと!1年以上にわたりお話をさせていただいていたF様と合意に至り、いよいよ来週にご契約していただけることになりました。最後の一ヶ月間、金額と品質の戦いでしたが、製材所ならではのメリットを生かし、無垢の木のウェイトが多い割にはお得な金額が提示できたと思っています。
Fさま、ありがとうございます。これからがとても悩ましく、でも楽しい時間が待っています。一緒に悩み、知恵を出して住み心地のいいすみかをいっしょに作っていきましょう!今回はFさまのDIY工事もたくさんありますので、「家つくりに参加している」ことを実感していただけるのではないでしょうか。
昨晩は各務原市建築工業組合の青年部の仲間との会合がありました。とてもいい人ばかりで、同時にいいライバルでもあります。受注状況が厳しい中、競い合うだけでなく、技術を共有していい仕事をしたいなと改めて思いました。
しかし・・・・・21時過ぎに中華料理は胃にこたえます。わたしも44歳・・・。
さあ、あしたの日曜日、プー(愛犬)と朝のロング散歩にいってウエイトを減らすか!目標、4km踏破!!
台風が接近しています。
ここらで、年長の方々に「一番恐ろしかった自然災害はなんでした?」と聞くと、ほとんど全員が「そりゃ伊勢湾台風だわ。あんな思いはもうしたくないわなあ」とおっしゃいます。
伊勢湾台風は昭和34年9月26日に和歌山県潮岬に上陸し、中部地方を中心に甚大な被害をもたらした台風です。中部地方の古い家にはよく北側に大きな鉄パイプによるつっかいがしてあります。
私は最初はなにかしりませんでしたが、地元の那加西市場町でリフォームをさせていただいた際、お施主さん(元校長先生)に教えていただきました。
伊勢湾台風により、傾いた家は相当あったそうで、倒壊防止のつっかいだそうです。
風で家が傾くなんてにわかには信じられませんが、実際、耐震力よりも風圧力を重視すべきだという意見もあるくらい、風に対する強さは必要です。
地震、地震といいますが、いわゆる「大地震」は短くても数十年のスパンでしか来ません。対して、直撃する台風はほぼ2年おきぐらいにはやってきます。構造を少しでも知る者として、こちらのほうが怖いなあといつも感じます。
今度の台風は無事に通り過ぎますように・・・・。それでなくとも今年は自然災害により多くの方が犠牲になっているのですから・・・・もうこれ以上悲しい思いが増えませんように!
防災訓練
町内会の班長(2008) ところ:各務原市立蘇原第一小学校
消防団の班長(2009) ところ:各務原市立尾崎小学校
各務原市建築工業協同組合(2010) ところ:各務原市立稲羽東小学校
とずっと参加してきましたが、今年はなぜかメンバーから漏れ、傍観者となりました。
午前中にお客さんとの打ち合わせ、午後からは子どもの七五三の先撮り写真と、そこそこ忙しい日ではありましたが、あの大震災を踏まえ、今年はどう変わったのかを見てみたい気もしました。
また、そのことを知らない市民の方も多くいるので、この日ぐらい、防災無線や放送を派手にしてもいいんじゃないかなあなんて思います。
いざ、地震が起こっても冷静には動けません。(経験から) おぼろげにも避難場所やそこで展開される活動内容は知っていても損では無いかと・・・・。
時々考えています。米って、どうやって炊いたらいいんだ?トイレはどうしたら?
会社としては製材所としての廃棄物=木片が焚き物として活躍します。困ったらおいでくださいまし。
(ところで・・・ご飯中の方すみません。僕の家のあたりはまだまだいわゆる「ポットン便所」が多いのです。これこそ、地震時に強いトイレですぞ・・・・ けど、慣れも必要ですね)
ニュースを見て・・児童虐待
また、東京と大阪で児童虐待致死事件が起こった。3歳の女の子と7歳の男の子だ。
怒りと悲しみで拳の震えが止まらない。一年前に世の中を震撼させた大阪の2幼児放置死事件から、相変わらずこの種の事件は続いている。今、この瞬間にいわれもない暴力をうけている弱い子どもがいるかもしれない。
この種の事件の犯人(あえてこう言わせていただく)の汚くさもしい言い訳の常套句が「しつけのつもりでやった」
=オレ(アタシ)は悪くない!・・・・・きっとこんな考えしかできない彼らも、ろくでもないしつけを受けてきたんだろうが、そんなのは言い訳にならない。
僕はこの種の事件が本当に大嫌いだ。こどもが同年代ということもあるが、どんな子どもでも最低限の味方が親であるはず。その味方に追いつめられる人生を過ごさねばならなかった子たちの思いを慮ると、自然と涙が出てきてしまう。
大震災で犠牲になった子どもたち、原発事故で離ればなれになってしまった子どもたち。そして、本来保護してくれるべき存在の者からいわれなき扱いを受けてしまった子どもたち。
とても悲しい現実です。
今日はとてもやるせない文章ですみません。けれども、ちょっと言いたかったことでした。
地元の盆踊り
毎年、8月第2土曜と日程が決まっていますが、今年は震災のため、春のお祭りが中止になったため、開催を心配しておりましたが、無事挙行されました。
このイベントは地元北洞町イベント委員会が主催され、私も会社として、場内のベンチ(といっても木製足場板を仮付けした質素なものですが)設置をさせていただき、協賛もさせていただいております。また、消防団として夜6:00〜10:00まで、交通誘導及び駐車場誘導・警備をしております。
近隣町内では、若い人がお盆にいない、とか、高齢化でこういうイベントが年々減ってきています。それゆえ、すごく盛り上がりがいいと評判で、地元ならず、近隣の町内のかたも毎年多数お見えになります。
写真は警備しているときのもの。左のおでぶがわたし。右のスポーツマンが元高校球児のA君です。
これ(誘導棒)をもっていると、ときおり子どもから「ファイズだ!」といわれます。仮面ライダー555(ファイズ)の武器がこれにとっても似ているからです。でも持っているのは555じゃなくて・・・ピッグオルフェノクだよ〜ん!
いつも特権(?)で焼きそばとか串揚げをいただいています。イベント委員会のみなさん、子ども会のみなさん。毎年毎年すみません!今年もおいしかったです!!
イベント委員会の代表を務めているのは消防団を昨年引退したM君のお父様。私の施主さんでもあり、仕事上もおつきあいいただいている方です。M君一家には私家族が大変可愛がっていただいております。この間もおいしい焼肉をごちそうになりました。
こんどはごちそうさせてくださいね!
毎年とっても楽しい、夏の一夜でした。
金崋山岐阜城にいってきました!
岐阜城は金崋山がいわゆる城域ですが、山頂に造られている模擬天守がいわゆる「岐阜城」です。
登山といっても、山頂近くまでロープウェイがありますから、簡単だと思いきや・・・甘かったですね。こどもの足をみるといわゆるいま流行りのサンダル・・・・。しまった、山頂駅からすこし山登りがあるのに・・・。
でも、上にいってみると、そんなサンダルや足の指丸だしのサンダル、ミニスカートにヒール!の方まで・・・。
ははあーん、みんな考えることは一緒なんだなあ。きっと「すぐ城だから」なんて彼氏に言われてきてしまったんだなあと少々お気の毒でした。でも、中にはふもとから登ってきた方たちもいて、服装は対照的でした。
うちの子どもたちといえば、予想以上の健脚で驚きました。ぼくをぐいぐい引っ張っていく息子。すいすい登っていく娘。最後に天守前の石段では駆け上がる始末。すごいなあ!
さあ、天守の最上階に登ります。目の前には濃尾平野が広がっています。道三や信長もここで「天下」を実感したのでしょうか。こんなわたしでも「ふっふっふ」と意味不明の笑みをこぼしてしまうほど、優越感に浸れます。
いつ来ても、大好きです!岐阜城。
ところで・・展望レストランのおばちゃん、みずこぼしてごめんなさい。でも店員さんたちはみんな笑顔でいいですね。あんなに暑いのに。おそば、とてもおいしかったです。子どもたちもソフトクリームを一生懸命舐めていました。
汗かいた後のアイスはおいしいよね!
お盆はこの他、地元の盆祭りにも参加させていただきました。また次回に・・・・。
盛夏
当社も明日から17日までお盆休みをいただきます。「お盆」とはなにか?私は日本古来の風習で、この時期に現世に戻っていらっしゃるご先祖様たちをお迎えする行事と単純に思っていますが、Yahooをみると「お盆とはなんぞや?」と本日盛り上がっているみたいですね。
今年は3月に非常に多くの方が一度に来世に行かれました。東北沿岸ではお迎えに大変だと思います。昨日、東北10都市で同時に花火大会が開催されたそうですね。しかもきっかけを作ったのは東京のサラリーマンの方だとか。すごい行動力に感銘を受けました。
しかし、奇しくも「夏」は鎮魂行事が多いように思います。終戦記念日とヒロシマ・ナガサキの原爆忌。また最近では日航123便墜落事故、そして東日本大震災。ご先祖のお墓参りと合わせ、自分という存在の成り立ちにも思いをはせてみようと思います。
日本はその国土の成形過程上、地震からは逃れられません。だからこそ先人は努力して家の骨組みを進化させてきました。日本の建築物が洋風にドラマチックに変わったのは関東大震災の復興に当たった後藤新平の方針によるものだと聞いておりますが、和風住宅がすたれずに進化し続けているのは、やはり日本人のDNAだと思います。
私たちも家造りをする以上、そのご家族の命を預かる思いで施工しています。とにかく見た眼にわかる、口説明のいらない、そんな豪快な骨組みの家を今後も造っていきます。
私の大学院の研究は「液状化時における筒基礎構造連成系の振動について」(だったかな?)でした。液状化と基礎のお話なら「語り」ます。いつでも聞いてください!
明日は地元那加北洞町の夏祭りです。昼は祭りのベンチ製作、夜は消防団としての警備。がんばって地元貢献してきます!
熱中症と土壁
私は恥ずかしながら、昨日熱中症らしき症状がついに出ました。
朝から屋根の上の作業の指揮をとっていて、昼過ぎに終わり、会社に戻って資材を下し、昼食をとるために家に入り・・・・。
足がけいれんし始めました。これはまずい!とすぐにエアコンを入れ、250mlのペットボトルのスポーツ飲料を3本立て続けに飲み、すぐにベッドに横になりました。ほどなくけいれんが「こむらがえり」のようにはげしく痛み、めまいがしたためそのまま眠ってしまいました。(もちろん、会社に「今日午後休む!」と連絡して・・・)
結果的に午後6時ごろには目が覚め、けいれんもなく、ほのかな頭痛のみが残りました。(冷房の効きすぎだと思います)まだ冷静に自分で対処できたから良かったのですが、職人さんたちの顔色もきちんと把握しなきゃな、と強く思いました。
節電の夏ですが、必要な冷房はとりましょうね。栄養付けて、よく眠れば良いと思います。
さて、先日建て方が完了したA様邸では土壁の工事が始まりました。日本古来の断熱方法ですね。写真は左官さんが土壁の下地、竹小舞(たけこまい)を編んでいるところです。文字通り、竹を薄く切ったものを「力貫」という部材にくくりつけて編んでいきます。
私はこの「竹小舞」が大好きで、下地ではなく化粧で使えたらなあといつも見るたび思います。
城

修学旅行は見学勉強というよりはみんなで旅行で楽しいなというものですが、当時から私は京都・奈良の建物が見られるということでそちらばかり楽しみにしていた、変わった子どもでした。
京都では金閣寺、清水寺、二条城、三十三間堂、奈良では東大寺(特に二月堂)、法隆寺を見て、感激しておりました。
まず「城」です。わたしたちの住む岐阜は、戦国物となると必ずといっていいほど出る地名です。いうまでもなく「美濃のマムシ」斎藤道三と、「第六天魔王」織田信長の本拠地であったからでしょう。
通学路からはつねに金崋山頂にそびえたつ岐阜城がみえていました。小学生のころ、母から与えられた学研の歴史漫画シリーズを読み、漫画の中に出てくる建物がそのまま目にできる不思議さを感じ、気がつくと岐阜城、犬山城、名古屋城、大垣城など、自分の住んでいる街のまわりに城が多いことにびっくりするとともに感動すら覚えました。また、「関ヶ原」も県内にあると聞くとまた驚いたのも覚えています。
城のなかでもやはり好きな城は地元の岐阜城でしょうか。今ある再建天守は信長の時代の砦とは似ても似つかぬものですが、そんな細かいことはいいっこなし。幼いころに読んだ漫画のそのままの姿です。理由はそれだけですがとにかく「あばたもほくろ」のごとく、全てが好きです。
登城した城は、名古屋城・犬山城(愛知県) 長浜城・彦根城(滋賀県) 二条城、伏見城(京都府) 大阪城(大阪府) 江戸城(東京都。もちろん皇居ですね) 浜松城・駿府城(静岡県) 仙台城(宮城県) 和歌山城(和歌山県) 金沢城(石川県) 福井城(福井県)です。まだまだ少ないですね。旅行にいく機会もあまりないのでこの程度です。
行きたい城は・・・五稜郭(北海道) 弘前城(青森県) 会津若松城(福島県) 小田原城 (神奈川県) 松本城(長野県) 津和野城(岡山県) 高知城(高知県) 姫路城(兵庫県) 松山城・宇和島城(愛媛県) 熊本城(熊本県)といったところです。とくに熊本城は、訪れるまでは死ねないとまで思っております。名古屋城などで見られる芸術的な石組を造り上げた築城名人、加藤清正公の作品をぜひこの目で見たいと思っています。
西洋ではドイツにいったときに古城街道ぞいの古城と、バイエルンのノイシュバンシュタイン城を見ましたが、なんというか・・・防衛施設としても、建築物としても余り興味は湧きませんでした。
やはり、日本は城だぜ!!
僕はこういう見地からも、尊敬する建築家の中に、加藤清正公と藤堂高虎公を上げさせていただいてます。この二人がいたから、防衛施設としての城から、住処としての城が生まれたと思っています。
この二人の先生は誰でしょうか・・・・それは「太閤」豊臣秀吉公です。異論はありましょうが、派手な建物を造る半面、20万の大軍を跳ね返した大阪城をつくった公は、やはり天才だったと思います。縄張り(城の郭の配置のことをいいます)は地形もさることながら、人間の心理を読まないとできないものですから。
家造りにも、お客様ひとりひとりの気持ちを大事にしてかねば、と、いつも城を見るたびに思います。
暑い一日
骨組みは久しぶりに丸太を多用した造りで、中央には太鼓梁がでんと構えます。丸太はプレカット加工できませんので、全て大工さんの手刻みです。寸分狂わず柱や梁が組み合わされていきます。大工さんの頭の中では、こういう骨組みが全てイメージされているのでしょうね。いつ見ても見事です。
とても暑い中でも、お施主さんが用意していただけている水分を補給しつつ頑張っています。休憩を十分にとって
作業してくれるように指示して現場を後にしました。
前後しますが、今日はお取引させていただいている商社さんの感謝デーがTOTOとパナソニックの岐阜ショールームで開かれました。いつもより値引き幅が大きく、隠れたサービスもあるということで、午前中はF様、午後はA様(本日建て方のA様とは別の方です)、また、建て方をさせていただいているA様は会長(父)がご案内させていただきました。
各メーカーさんも毎年いろんなアイデアを組み込んできます。なかでもTOTOさんのキッチンカラン(蛇口)には感心しました。縦方向にシャワーがでます。ときどき皿洗いもさせていただく私にとっては「すごい!」と思わせる「秘密兵器」でした。こんな少しの工夫が、家事にはうれしいものなのでしょうね。
http://www.toto.co.jp/products/kitchen/k00019/suisui/mizuhouki.htm TOTO「みずほうき水栓」です。
F様もA様も、打ち合わせに真摯な方で、こちらも事前の調べがいやアイデアのひねりがいがあります。
大いに打ち合わせて、いい住処をいっしょに造っていきましょうね!
町内では息子の通う幼稚園の移転新築工事もスタートしました。(まだ地盤工事ですが)どんな幼稚園になるかとても楽しみです。施工はスーパーゼネコンのS建設さん。ぼくは同じスーパーゼネコンの大成建設出身ですが、その施工の違いにも注目していきたいと思います。
さあ、月曜日はいよいよ8月です。夏もピークです。気合いをいれてやっていこー!
身近な出来事
福島第一原発爆発事故によってもたらされた放射能禍が身近に感じられる出来事がありました。汚染した稲わらを食べた牛の肉にも放射性物質が混入している問題で、昨日日曜日の中日新聞に、「岐阜のスーパーでも」という記事で、ときどき利用するスーパーの名前がありました。
自分が食べたとか食べないとの問題ではなくて、「牛肉=放射能」という認識がひとり歩きして、全ての牛肉がだめだという間違った認識にならなければいいなあと思います。マスメディアはどうしてもセンセーショナルに報道します。そのなかで冷静に判断する力が今試されているときかもしれません。チェルノブイリ事故の時、私は大学1年生でした。その時も欧州産の食材は全て汚染されている、という噂も流れました。でも、世の中「白」と「黒」だけじゃなくていろんな色がある。ファジーな部分で判断していかなければと思います。
昨日、ディズニーランドに行っていた家族と、実家に預けられていた犬が無事帰ってきて、久しぶりに家族全員そろいました。・・・・・いいですねえ。やはり本音はさびしかったので、さわがしい息子の嬌声も、じゃれまくるうっとうしい愛犬も、やはり僕の生活の一部なんだなあと再認識させていただきました。
3.11以来、いろんな人の運命が変わったと思います。だけど、「日常」の大切さをみんなわかったのではないでしょうか。
暖かな日常の刻をつづれおる家・・・そんな優しい家を造り続けていきたいと思います。
大暑


暦をみると「大暑」と書いてあります。二十四節気の内のひとつで、8/8の「立秋」までまさに「暑い」日々が続きます。とはいっても最近は秋分(9/23)まで暑いのが普通になってきましたが。
この季節、岐阜では有名な「長良川の鵜飼」が繰り広げられています。とはいっても、東京の人が東京タワーにあまり行かないのと同じく、私も実は2歳の時に鵜飼舟に乗った(らしい)ぐらいで、実際には覚えていません。
先日、打ち合わせの帰りに長良川の河岸道路にとまったとき、奇しくも舟が隊列を組んで鵜飼を行っていました。
「美し〜い!」
かがり火が織りなす幻想的な風景。身近にこんなきれいな空間があったとは・・・。
実は私どものお客さんに鵜匠さんがお見えになります。よくTVや新聞に代表者として登場されておりますが、失礼なことに一度も鵜飼を見にいったことがありませんでした。今度お願いしてみようかな?
今年は東日本大震災の影響で、3月早々に岐阜長良川の2大花火(岐阜新聞主催と中日新聞主催)が中止になりました。静かな夏になりそうですが、鵜飼の織りなす神々しい風景も、ぜひともいろんな方に知っていただきたいものですね。
http://www.ukai-gifucity.jp/ukai/GUJW0100.asp 岐阜市鵜飼観覧船事務所さんのホームページ
鵜匠さんの経営されている喫茶店です。当社で施工させていただきました。
http://g.lets-gifu.com/shop/index-3002.html 鵜の庵 鵜 (岐阜市長良) レッツぎふさんの紹介ページです。
多治見と織部の手洗い鉢
「多治見」といえば「熊谷」と同じく、日本最高気温(40.9℃ 2007年)を記録した町で有名です。夏にその名前を聞くたびに思わず溜息をついてしまうほどですが・・・ほんとに暑いです。
でも、岐阜近郊から1℃ほど高いだけですけどね・・・・。
写真はその家の1階の手洗い鉢です。美濃焼の焼き物です。多治見市は「市の倉」地区に代表されるように美濃焼の一大産地です。(もちろん土岐市も盛んです)色が「織部」調で、いかにも涼しく感じられます。
昔、クーラーはおろか、扇風機も無かった時代、先人は「見ること・聞くこと」で涼しさを得ていたのではないでしょうか。たとえば、風鈴とか・・・。この焼き物も目で涼しさを感じられませんか?
今年は6月から猛暑となり、わたしの周りにも体調を崩している方がおられます。また、今日は台風6号も上陸しました。それと・・・子どもたちが夏休みに突入しました!
嫁さん始め世のお母さん方・・・・・ファイト!!
基礎工事 開始
A様は以前、新築のお仕事をいただいた親御さんのご紹介で、同じ敷地内に新屋として新築されます。
実は、あとでわかったのですが、3年前に新築工事をさせていただいたK様の高校時代のお友達で、(実は私も同じ高校ですので、約10年後輩になります)なおかつ2月に竣工したケーキ屋さんのパティシエさんとも同郷のお友達だそうです。縁ですねえ。
実は今までにも「縁だなあ」と感じることはたびたびあります。赤い糸ではありませんが、そういうものってあるんでしょうねえ。
ドラマ「仁」でも感じましたが、今の生活は昔の人々の綴れ織る生活の中で形成されたものです。いろんな縁がまだまだあるような気がしています。私も、「仕事はしましたよ、じゃあね」じゃなくて仕事をお任せされた瞬間から一生、いや子孫の世代まで家のお付き合いをさせていただくつもりですので、「縁」を大切にしたいと思います。
雨
僕は仕事上では雨は大嫌いなのですが、一年を通して適度な量の雨がないと、いろいろ大変なことになりますよね。
最近の雨は「ゲリラ豪雨」に代表されるように、さながら「ミニ台風」というべき降りかたをするときがあります。
すると、いままで我々の常識では雨が入らないだろうという箇所から入る時があります。いわゆる「ふきあげ」ですが、そのほかにも特に今の家は軒や庇が無い家も多くなってきました。私が造らせていただいた家の中にも数軒ありますが、こんな天気の時はいつも気になります。
世界中、いろんな形の家があります。それは裏を返せばそれぞれの地域で、それぞれの気象条件に合った家がつくられてきたということではないでしょうか。
それでは日本の家は・・・というと、有名な「徒然草」の中に日本の家を表した一節があります。
原文は忘れましたが、「家は夏向きに創るべし。冬の寒さはどうにでもしのげるものだ」という一節です。
作者の吉田兼好は鎌倉時代から南北朝時代を生きた人ですが、当時から程度は違うとは思いますが高温多湿の気候だったのでしょうね。
今は自然の熱気に加え、クーラーの屋外機による熱の発生と舗装された都市に良く見られる高温現象(ヒート・アイランド)がありますので、都市部では窓を開けても暑いだけ、というところも多いでしょうが。
でも今年は「節電」の夏。冷房を控えている分、人為的な熱の発生は少しは押えられるかな?と期待をしています。
ついでにいうと、僕は「地球温暖化」を信じていません。れっきとした物理学的・地理的理由があります。
また別の機会に語らせてください。
ますます暑くなります。皆様、お体を大事にしてくださいね。過度の節電をして命を失うようなことがあったら元も子もないですから。
家族へ・・・
7月は我が家にとっては行事の多い月なのです。
まず、子どもたちの誕生日が二人とも今月です。ケーキも2回食べます。また、今週末には消防団の家族親睦バーベキューがあります。また、夏休みが後半から始まり、子どもたちが昼間家にいます。
以上の行事から、毎年私は暑いにもかかわらずウエストがUPし、嫁は子どもたちに振り回されて大変です。もっとも、私は家ではいい顔ばかりしていますから、憎まれ役を買って出ている嫁には苦労をかけます・・・。
面と向かっていうのは恥ずかしいのでここでいいます。
嫁さん、いつもありがとう。僕と子どもたちがいつも健康で笑顔でいられるのはあなたのおかげです。
わたしはそんなあなたをほめる言葉に欠けていますが、いつも感謝しています。
以上、より蒸し暑くなるノロケでした・・・・。
今月は私の代わりに嫁さんのご両親を交えて、家族旅行でディズニーランドに行きます。
なにかとたいへんな東日本ですが、元気を与え、またもらってきてくださいね。
お父さんは不景気に耐えて、お仕事がんばります!
完成見学会ありがとうございました。
いつもに比べかなりご来場者さまは少なかったのですが、そのぶんゆっくりとみていただくことができました。
いつも感じるのですが、家造りを考えている方の目は真剣で、いろんな質問が飛び出してきます。中には用意していなかった質問もあります。「ひばは英語でいうとなんというのですか?」・・・昨日の最大難問です。
ちなみに「イエローシーダ―(米ひば)」というのだそうです。まいりました。
いろんな仕上げに対する質問も多く、その時にうまくご説明できればいいのですが、やはり他社の製品との比較になると、そのものを知らないとうまく説明できません。いろいろ制約もありますが、できうる限り他社の仕上げも勉強できたらいいな、と思いました。
本当に蒸し暑い中、ご来場いただきありがとうございました。また、お施主様、貴重な場所をご提供いただきありがとうございました。
完成見学会に向けて
O様邸、なんとか昨日、形になりました。監理・施主検査および法的検査でも特に重大な指摘も無く、無事お引き渡しできそうです。クリーニングがかかってからも作業がありましたので、養生を外した後の作業に対するストレスは強いものでしたが、なんとか綺麗に納まりました。
今週日曜日、朝10時から午後5時、お待ちしておりますのでみなさん遊びにきてくださいね。そして木の香りを存分に全身で感じてください!いままでご来場していただいた方に聞くと、ここまで木の香りがする家は無いといつも言われます。日本の木の芳香をぜひご賞味ください。
さて・・・暑いですね・・・・。私は2月生まれです。人間の感覚は生まれて3カ月の環境に大いに影響されるようです。実は私、この間どうも保育器に入っていたらしいのです。そう!つまり冷暖房完備の箱に入っていたわけですわ。しかるに非常に温度変化に弱いのです。特に夏。体型が体型だけに暑苦しいことはなはだしいです。
一念発起、気分変換の意味でもヘアスタイルを変えてみました。結果は・・・
嫁・娘・息子・・・・大爆笑 お客さん・・・気を使ってくれます・・・。 仲間・・一応ほめてくれます。
道を歩くと対面の人々がなぜかよけてくれます。車に乗っていて、煽られてもミラーを見て目が合うと車間距離を十分に取ってくれます・・・・。
どんな頭か・・・日曜日みてくださいね・・・。お待ちしています!
季節
O邸は見学会に向けてラストスパートを掛けています。今回は限定ということで新聞チラシは打ちませんが、当日、「ホームページ見たよ」と言っていただければよろしいので、皆さんぜひ見に来てください。
「木の香り」とはこういうものだ!という真髄、お見せしましょう。そして、「ムク」とはいったいなんなのか。本当は簡単に扱えるものではないんです。「無垢材を使ってます!」という宣伝文句は多々ありますが、つないだり、接合したりした製品でも、原料が無垢材ならば「ムク」といっているところが多いです。
そんなところとは一線を画しています。ぜひ、7月3日日曜日、見に来てくださいね。
先週末、わが各務原消防団第一分団 北洞班の歓送迎会がありました。季節外れではありますが、毎年この時期に行います。今年の新人ははっきりいって二人とも芸人です。卒業生がまじめな方たちだっただけにそのコントラストはすごいものがあります。でも、元気があるのはいいこと。これからも期待しています。
・・・・ただ、(特にK君)・・・・限界は超えないように!!始末書を書かせないようにね・・・(冗談ですが)
また、今年はK君、I君、T君に続けて長子が授かるといったおめでたいこともあります。日本はどうなる、とか これからの世界は、とか不安なことも多い昨今ですが、それでも人類は過去乗り越えてきました。そんな若い力(というかまだ赤ん坊ですが)が増えていくだけでも力強いことだと思います。
三人ともですが、みんな「人」の親になりました。背中を大きく見せられるよう、がんばっていこうね。
私も息子に何を残してあげられるだろうか。改めてそんなことを考えてしまいました。
自分でもやってみよう!
I様、おめでとうございます。これからも長いおつきあい、お願いいたします。
ただ、まだ完全には終わっていません。「なにか参加したい」とのご家族のご希望で、ウッドデッキの木材の塗装工事をI様にお願いしました。写真はその様子です。
施主さんが自ら作業を行うことを「DIY」Do It Yourselfといいます。
職人肌のIさん、軽快に塗装していきます。仲良く奥様もいっしょに塗装をしていると、やはり娘さんも「わたしも!」てな感じで参加です。楽しそう!!
娘さんが大きくなったら、また思い出をお話してあげてくださいね。
さて・・・イベント情報でも告知しておりますが、次回の完成お披露目会は施主さんの希望で事前申し込み制とさせていただきました。2月と6月の見学会にお越しいただいた方にはこちらから郵送にてご案内させていただきます。もし、興味があるかたは「イベント情報」にてお申込みください。
7月3日 午前10時〜午後5時で予定しております。なお、この日は各務原市の市民清掃の日でもあります。
忘れずに参加しましょうね。
竣工へ向けて
いつもながら、娘を嫁にやる気分でせつないものがありますが、I様ご家族に愛され、この家はもっともっと輝きを増していくでしょう。I様、どうぞよろしくお願いいたします。また、末長く面倒をみさせていただきますので、これからもよろしくお願いいたします。
O様邸も間もなく完成を迎えます。60坪で土壁の家であることから、工期もかかりましたが、その分いい家になっていると思います。完成見学会は事前申し込み制となり、1日だけとなりましたが、力作です。多くの方のご来場をお待ちしています。 くわしくは「イベント情報」にて・・・
雑談をひとつ。昨日、久しぶりに休みをとり、ドラマ「JIN 〜仁〜」を4話一気に見ました。・・・・・いいですねえ。「神は乗り越えられない試練は与えない」・・・この言葉を信じていきたいと思います。
夜もこの勢いで見たいところですが、わたし以外の家族は「マルモのおきて」の大ファン。特に息子は「マルモダンス」をいつも踊っています。私も仕事中に無意識のうちに口ずさむようになってしまいました。芦田愛菜ちゃん、すごいですね。「持って」いますね!
先週からは新しいお客様のプランニングも始まり、今週はお見積りの依頼が予定されています。先週は更新するのがしんどいほど疲れた一週間でしたが、仕切りなおしてかんばります!
I様邸 完成見学会 どうもありがとうございました!
「桧厚板と貝殻塗装で仕上げた子育ての家」と銘打っただけあって、お客様の多くはまさに子育て真っ最中の方でした。また、ご近所の方やI様のお友達なども来ていただき、アットホームな雰囲気で開催することができました。
皆様にご好評だったのはやはりひのきの芳香と感触でした。また、部屋では広いリビングと意表をついた収納、子ども室のロフトなどが好評でした。なかでもロフトは子どもさんたちがそこから離れるのを嫌がったほど。ご来場のみなさん、明るい笑顔と多くのおほめの言葉をいただきありがとうございました。
2日間で合計32組のお客様にきていただき、お土産のひのきの小物もなくなってしまうほどでした。改めて感謝申し上げます。
一部の方からご希望のありました、わたしの自宅の見学ですが、今週整備させていただき、今週末にはお見せできるよう、がんばりたいと思います。よろしくお願いいたします。
I様、奥様、娘さん、そしてお父さん・お母さん、ご協力ありがとうございました!
第40回各務原市消防団第一・第二分団操法大会
こう書くと呆気ないものですが、早すぎる台風の襲来に前日の準備から大雨!大会開催の時間帯もすごい土砂降りでした。私は今年7年目になりますが、引退したOBに聞いてもこんな雨の中の開催は記憶に無いとのことでした。
私は所属する「北洞班」の「吸管補助員」を担当しました。これは正式な番員ではないのですが、防火水槽に突っ込んだ吸水管を抑える役目で、晴れた場合は一人だけ腕が濡れる役なのですが、今年はみんながずぶぬれ・・・・。
時間は70秒台と振るいませんでしたが、全体としては良かったと思います。1週間の短い練習でしたがよく選手は頑張りました。また、今年はサポート役の団員の欠席が練習中少なく、選手が集中できる環境にあったことも大きいと思います。選手のみなさん、おつかれさまでした!
さて、午後は打ち上げでみんなでうなぎを食べてお酒を酌み交わしました。私も酔った!といいたいところですが、台風接近でいつ現場やお客さんから呼び出しがかかるかもしれませんので、ノンアルコールビールで我慢しました。
これで今年度の大きなヤマは終わりました。でも、班長のM君・・・任期は残り10カ月あるぞ!力抜きすぎだ〜!!
写真が間に合いませんでしたので後日・・・
O様邸
これから外構工事と内部の仕上げ工事が本格化します。
O様邸の内部仕上げは主に貝殻塗装、珪藻土ジュラク塗、木にはオスモカラ−塗、子ども室はクロス貼りとなっていまして、仕上げの職人さんが数多く入ります。60坪の家ですが、仕上げ工事が交錯しないようダンドリするのは私の役目。いまのところ順調です。
このO様邸は以前2月に構造見学会を開催させていただきましたが、完成見学会の開催もご了承していただきました。6月末〜7月頭に開催を目指し頑張ります。
消防団の訓練も後、今夜と明日を残すのみとなり、いよいよ今週日曜日は大会です。選手の一人が体調を崩しているのが気にかかりますが、他3人は大むね順調です。本番はリラックスしていきましょう!
昨夜などはみな疲れがピークにきていまして、雨もあり雰囲気が暗くなりかけましたが、新人のK君・S君がはつらつとダンドリしてくれるので選手の負担がかなり減っています。ありがとね!
明日は午後からいよいよ大会が行われる各務原市立那加第二小学校に大会設営に行ってきます。雨の中の作業となりますので、風邪をひかないよう、服装調整をしようと思います。
結果は次回の独り言で・・・・
庭と木塀
以前ご紹介した中学時代の恩師のお宅の外構工事がほぼ完了しました。お孫さんが生まれたということで、車両ゲートと、朽ちてしまった木の塀の作り替えです。以前の木の塀は外部にはあまり適さない材料を使用していたので、今回は水に強い桧を使用し。キシラデコールという、耐候・耐水・耐不朽性のある浸透性塗料を塗布しました。
本日チェックを行う予定でしたが、あいにくの雨ですので明日に予定変更し、修正をしていこうと思っています。
昨日はIさん邸で新しいお客様をご案内させていただきました。施工例にある、HO様邸の見学会の時に来ていただいた方で、とても明るいご家族です。その時の印象が強く、いろんな現場にお誘いさせていただきました。そして、昨日晴れて第一回のプランを提示できました。
また、子どもさんたちがI様邸ではしゃぎまわるのを見て、「子育ての家」のコンセプトにしっくりきたなあと私も満足させていただきました。これからいっしょにがんばりましょうね!!
さて、更新を怠っていた理由ですが・・・・私の疲れです。仕事ではありません。消防団の操法大会の練習による疲れです。
私たちの「北洞班」は例年、幹部の非難(?)を浴びながら1週間のみの練習を行っています。(他の班はほとんどが2〜3週間行います)今年も例に無く土曜日から開始したわけですが、今年は班内の最長経験者となったため、練習フォローや指導にもまず自分がわかっていないとアカンと思い、1日他班の練習を見学し、そのときに幹部のかたに細かい点を教えていただき、さらにネットで勉強していたら、当日すでにお疲れモード。さらに3番員の子が休んでいたため臨時の3番員になって練習したためばてました。
練習はしている本人も大変ですが、フォローや指導する立場も大変ですわ。おかげでやせそう・・・(いいことかな?)
班の雰囲気は班長のM君の人柄もあって大変いいムードです。この勢いでがんばっていこうな!日曜日の大会には自分が満足できる操作ができるよう、期待しています。そのあとのビールはすごくおいしいはずだよ。
古き文化遺産 in 八百津
その後、せっかく八百津町まで来たのだし、ということで、「旧八百津発電所資料館」に立ち寄りました。
ここは明治末から昭和49年まで稼働していた水力発電所で、国の重要文化財にも指定されています。なにかと話題の「発電所」ですが、この発電所は日本の国力をぐんぐんあげていた時期に設置され、高度成長期の終わり(ちょうどオイルショックのころですね)に閉鎖された発電所です。残念ながら月曜休館ということで中には入れませんでしたが、明治期の建築物の特徴を示した建物でした。特にガラスは厚みが一定でなく、ゆがんだ昔のガラスですが、今は造ろうとしても造れないガラスですね。
ここ八百津は実は母方の祖父の出身地で、風光明媚な田舎町です。秋には栗きんとんが有名で、私も東濃に現場があるときは祖父にお土産として買っていきます。祖父は昔を懐かしみながら食べてくれます。ふんわりととけるお菓子で、とてもおいしいですよ。
本来、自然界には存在しない原料を作り出して発電するシステムと、木曽川の清流を利用した水力発電。
なにかを私に語りかけているようでした。
旧八百津発電所資料館 八百津町のホームページ内http://www.town.yaotsu.lg.jp/education/study.html#hatuden
戻りますが、日曜日夜に消防団の操法大会の練習が始まりました。今年も寝不足の季節がやってまいりました。
さて、気合いを入れていきますか!
I君とT君、指揮者と1番員の2トップで第一分団・第二分団最速を目指せ!
F君、2番員、今年引退の花道を飾れ!
Y君、3番員としてスムーズに水を送れ!
M君、A君、S君、K君、ともに裏方がんばろう!29日の昼はごちそうが待っている!
H分団長、T副分団長、F&F部長、ご指導よろしく!!
I様邸にて現場見学会を催させていただくことが決まりました。詳しくはイベント情報をご覧ください。
自然素材の塗装
ひとつはもうかなり知名度が浸透したドイツのオスモカラー。これは住工房の小栗さんから10年前にT集会所を施工する際に教えていただいた塗料です。樹液を主成分としており、独特の香りがします。もともと欧米はDIY(Do It Yourself、施主さんの自己施工)が主でありますので、特に特殊な技術を必要とはしません。ただ、発火性がありますので、使用する際には十分にHP等で注意事項を読んでいただくといいと思います。
後はリボス。これもドイツ製の塗料で、白色です。オレンジのようなにおいがします。これは木ではなく、石膏ボードの上に塗るもので、下地調整等が必要です。これも住工房さんの物件ではよく使用します。
日本でも自然系塗料の種類が増えてきました。たとえばプラネットカラー。オスモカラーと同じ系統の塗料です。残念ながら当社ではまだ使用したことがありませんが、いちど使ってみたい素材の一つです。
リボスに似ていますが、国産の壁塗料が「貝殻塗装」です。ホタテの貝殻を捨てるのではなく破砕し塗料化した製品で、リサイクル品です。当社はこれが今一番使用頻度が多いですね。今施工中のI様、O様、S様邸にも使用します。
ここ最近のエコブームでこうした自然系素材が増えてきています。ただ、まだ経年変化に対してはみんながみんな実績があるわけではないので、よく見極めて使用していこうと思います。
プライベートですが・・・・明日夜いよいよ消防団のわが北洞班の操法大会の練習が開始されます。とうとうダイエットせぬままこの日を迎えました。ダイエットどころか昨夜は組合の総会・懇親会でビール、ワイン、わけのわからない日本酒系カクテルを飲んで悦に入っていました。今朝からのど(お酒&歌)が痛いです。
こまったものです・・・・
I様邸、6/4、5に完成見学会を行うべく計画中です。またここでも告知しますね。
消防団演習
この「手力雄神社は天照大神の弟で、「天の岩戸」を開いたといわれる手力雄命を主祭神としてお祭りする各務原市那加地区を鎮守する神社であります。織田信長も崇拝したといいますから、由緒ある神社です。また、神主さんの息子さん(神官さん)は現役の消防団員でもあります。とってもいいひとですよ!
今回の訓練でも一般の方が参拝される中で行われましたが、地元の人から「ごくろうさま」「すみませんねえ」などとお声をかけていただきました。大震災の後、消防団に対する世間の見方も変わったのでしょうか、なにか暖かい気持ちになりまして、「いいなあ、この人たちのためにも非常時にはがんばらなきゃなあ」なんて思わず思ってしまいました。
特に黄色いシャツをきていた2歳くらいのボク!「このホースをふんだらいけないんだよう。わかった?ばあちゃん!」・・・・・いいやつだなあ!キミは。おじさんは感動してしまったぞ!
さて、今日から2日間、前にもご紹介したうなぎの「なまずや 各務原分店」さんの2期工事(厨房改造工事)が開始されましたが、予想以上にスムーズに行きました。神様、ボク、ありがとう。あなたたちのおかげかも・・・。
明日は2日目。水曜日に再びおいしい料理が提供していただけるよう、がんばってきます。
ちなみにここで日曜日食べた「鯉のたたき」(700円)、とってもしゃきしゃきしておいしかったです。
連休です。
私もいつもの年は仕事をしていて家族にはおおいに迷惑をかけているのですが、(被災者の方には申し訳ないですが、)震災以来の張りつめた気分を解放しようと思いきって5月3日から5日、休みました。もちろん、ダンドリもしていなかったので旅行とはまいりませんでしたが、家族で近くの「学びの森」へハイキングにいったり、子どもたちと公園で遊び、室内でWiiをやったり・・・・
仕事を忘れて遊ぶことを最近忘れていた気がしました。おかげさまで再スタートの6日からは好スタートが切れまして、現場打ち合わせやダンドリもスイスイ進んでいきます。岐阜は昨日から大変いい天気で気温もぐんぐん上昇中です。仕事も大変楽しい季節になってきました!
I様邸では内部の大工工事がほぼ完了し、塗装・内装工事に入っています。中でも当社のウリの「貝殻塗装」が今まさに施工中です。外部の浄化槽もセット完了し、いよいよクライマックスに突入です。
O様邸でも昨晩久しぶりに設計事務所が打ち合わせに来場し、内部建具の打ち合わせを施主さんと行うことができました。外部検査も来週行うことが決定し、翌週には外部足場も外せそうです。
来るべき次の物件のための設計プランつくりも行っています。今回、初めて嫁にプランチェックをしてもらいました。やはり主婦です。私と違う目線でキツイ指摘をズバズバしてくれてます。でも、そういう事前準備を充実することによりお客さんに提示したときの完成度も高くなると思います。
嫁さん、これからもビシビシお願いします!?
風薫る五月・・・・がんばっていきましょう!
五月です。
プライベートでの消防団、今回は大震災で多くの消防団員も犠牲となりました。災害時・有事には公務員扱いとなる私たち消防団員。今回の大震災も大いなる教訓として、今後の体制や災害時の行動指針にも影響すると思いますが、私たちの班では、「まず家族を確認してから集まれ」としています。異議はあると思いますが、私自身、妻子の安否をやはり一番に確認したい、それから「公務員=公僕」に「変身」して行動したいと考えています。実際に起きなければわからない世界だとは思いますが・・・・そこからは割り切って地元の人の生命・財産を守るため全力で行動したいと思います。また、工務店の人間として、緊急補強や復興にも目に見える力で全力を尽くしたいと願っています。
岐阜は今日はいい天気です。車はどこかへ遊びに行く家族連れでいっぱいです。私も明日と子どもの日は休んで、各務原市の「自然遺産の森」へでも出かけて、子どもたちと外でいっぱい遊びたいと思います。こんなことを考えて行動できる幸せをかみしめながら・・・。
そうそう、O邸のつばめの夫婦の写真を掲載します。つばめは我々が近くにきても逃げません。夫婦でなにか会話をしているようにも見えます。施主さんのご好意で、外部の軒天の片隅にどうやら「新居」が確保できそうです。
よかったね!
おもわぬ来客
その客とは・・・つばめのお母さんです!
O様邸はもともと広い玄関が広い土間になっていまして、そこに毎年つばめが巣をつくっていました。
彼女にしたらびっくりしたことでしょう・・・「あら、すこし違っているわね・・・でもいいか!」なんて調子で巣作りを開始したのかもしれません。
写真ではちょっとわかりにくいですが、玄関の隅に泥がわずかについておりました。
すみません、つばめさん・・今年は他の建物(農機具小屋とか)にしていただけませんでしょうか?ごめんね。
昔からつばめが巣をつくる家は栄える、という言い伝えがあります。だから・・・他へいかないでね。
明日から大型連休ですね!わたしは休みの内いずれかの日にやま登り(近所ですが)してきたいと思っています。最近 散歩以外の運動をしていないのと、来月にはいよいよ消防団の操法大会がありますので、筋肉痛に悩まされる前に基礎体力をつけていきたいと思っております。
殻が割れました!
I様が自らデザインされたガルバリウムの色分け・・・なかなかいいのではないでしょうか。
29日には外構の最終確認、浄化槽の入れ込みからいよいよ外部の足元の工事が始まります。
内部も順調に進んでいます。階段の上の格子壁もつきました。これもオールひのきです。和室の施工も進み、「座るバリアフリー」もその姿を見せてきました。下には長〜い引き出しが入ります。最初の内はリビングで遊ぶためのおもちゃ入れになりそうですね。
5月末の検査目指してがんばろう!
ここI様邸ではまた完成見学会をI様のご好意により開催する予定です。5月末か、6月頭の土日で開催する予定です。またホームページでもご紹介させていただきますし、各務原市内にはチラシを打つ予定です。
若いご夫婦のいろんな知恵とお子さんへの愛情が垣間見える家です。ぜひ遊びにきてくださいね!
北欧風の桧の脱衣場
次の写真は納戸です。ここには湿気に強い「桐」の積層版を貼りました。湿気を吸い取ったり、乾燥時には放出するため、間に目地をとって貼ります。こうすることで大きい伸縮に対応できます。部屋丸ごと桐ダンスみたいなものと思ってください。
最後の写真は広縁の天井です。ここには桧の羽目板のしかも無地!を貼りました。床は桧を貼っていますから、天井・床に桧、壁は珪藻土ジュラクを左官さんにて塗りこむ予定です。
骨組みから下地・仕上げ材が施工されるにつけ、打ち合わせは多くなります。あしたも朝打ち合わせです。図面から全てを把握するのは施主さんにとっては難しいこと。だからこそ、施工中の確認打ち合わせは必要です。
Oさん、一緒に住み心地のいい家をつくりましょうね!!
再会
天井・床の補修工事で多治見市のI様邸に行ってまいりました。2004年12月25日に建物をお引き渡しさせていただいた、70坪の2世帯住宅です。元請さんは?市川工務店さんで、私たちは基礎工事を除く建築工事を担当させていただきました。当時小学校1年生だったお子さんは中学に進学されていまして時の早さにびっくり。でもお施主さんたちは相変わらずでいつも明るい御家族です。
家のご説明は、施工例にUPさせていただきます。今見ると、あちらこちらにいろんな工夫がされていた家で、建築中はあまり気になりませんでしたが、施主さん・建築家・施工者が毎週密に打ち合わせを行い、詰めていったり、いろんなアイデアを出しあい、3者が一丸となって工事を進めていったことが昨日のように思い出されました。
建築家は水野秀一さん。施主さんの親友で、とにかく元気な方で現場での結論も早く、現場を大事にする方です。我々施工者からみれば、図面の疑問点に対する回答が早く的確であれば仕事もスムーズに行き、いい施工につながるため大変ありがたいことなのです。水野さんには、どんな納まりもその場で決めていただいたため、工期が無かったにもかかわらずいい仕事ができたと思っております。どんな用事があっても毎週の定例打ち合わせは必ず大事にしていただきました。
世の中はネット時代といわれ久しいですが、施工者にとっても、そしてなにより施主さんにとっても現場打ち合わせを大事にする設計士さんはそれだけ信頼を得ていい関係を築けるのでしょうね。やはり人間、顔と顔を突き合わせて話をしたほうがいいですよね。
一日だけの作業でしたが、お母さんの入れていただける変わり種のお茶もいただき、仕事にもかかわらずリフレッシュした気分になりました。・・・・またいずれリフォームしませんか??
現場にて
鵜沼にて施工中のI様邸では大工さんが化粧の羽目板工事を行っています。外観はバルコニーの木製手摺を残すのみで、資材の準備でき次第かかる予定です。玄関の外部軒天には桧の無地材を、石膏ボードを下地として取り付けました。なかなかいい感じに仕上げることができました。
内部で大工さんにカメラを向けるとにこっとスマイル。よしよし、仕事が順調なんだなとわかります。
大工さんたちは私が子どもの頃から当社にいてくれる人ばかりで、口は悪いが優しく接してくれます。これからもよろしくお願いしますね!!
帰り道、わが愛車ホンダのフィットのステレオからMr.childrenの「花の匂い」という歌が流れてきました。この歌は「SUPERMARKET FANTASY」というアルバムに納められている歌なのですが、改めて聞いてみると歌詞が今年の震災に遭われた方々の思いを歌っているような詩でした。著作権上、ここに掲載することはできませんが、ぜひ聞いてみてください。悲しい中にも明日へ向けて歩き出そう、といった思いがひしひしと感じられる歌です。
ところでIさんは今年からめでたく(?)各務原市消防団の一員となられました。
ご本人はあまり気が進まないようですが、大丈夫!進んで参加していくと結構楽しいものですよ。
操法大会の練習、今夜から始まるそうですが、あせらず確実に覚えてくださいね。(自然に体が覚えていくはずです)
奥様、夜練習を終えて旦那さまが帰っていらしたら、いつものように素敵な笑顔で迎えてあげてくださいね。