16年ぶりの大阪?
https://katosoken.jp/
2024-03-13T20:00:54+09:00
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2012-01-25T00:00:00+09:00
16年ぶりの大阪パート1
https://katosoken.jp/pages/53/detail=1/b_id=203/r_id=51#block203-51
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F様邸の建て方も無事終わり、他の下請け工事(木工事)も順調に進んでいます。しばらくは忙しい日々が続きそうです。ありがたやありがたや・・・・<br />
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忙しいときにはいろんな行事が不思議と重なるもので、去る22、23日の両日、各務原市建築工業組合青年部の研修旅行で大阪に行ってきました。<br />
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わたしは20歳から25歳までの大学・大学院時代を東京で過ごし、27歳から29歳の大成建設大阪支店(当時)在籍中は大阪の堺市で暮らしました。<br />
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大阪での三年間は阪神大震災に遭遇したり、結婚したり、地下鉄で初めての夜勤工事をしたりと思い出深い3年間でしたが、不思議と大阪人とウマが合い、これは本当のことなのですが、喧嘩したり、仲たがいした人は一人もいませんでした。<br />
現場は市立堺病院の移転新築工事と、地下鉄御堂筋線の本町駅改修工事に従事し、その間には上司や連業者さん(大成では下請けと言わず、このように言っていました)などに、キタ、ミナミなどによく連れて行っていただきました。<br />
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あれから16年が経ち、本当にそれ以来の大阪でしたが、(良い意味で)ちっとも変っていませんでした。人情味あふれる人たち、ボケ・ツッコミの会話。その雰囲気とともに、駆け出しだった自分の若い頃に戻り、リフレッシュすることができました。<br />
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夜に行ったお店には神戸の長田区にいた女性がいまして、1995年1月18日に僕は長田区の現場の応援に大阪の大正港から神戸港(当時は市街地に一番近い港には海上自衛隊の護衛艦が何隻か停泊していまして、私たちはポートアイランドの西に上陸しました)に入ったことを話すと、<br />
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「本当にあのときは心細かったけど、全国からいろんな人たちが集まってくれているのが子ども心(当時9歳だったそうです)にも涙が出るほどうれしかった」<br />
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と、(実際は大阪弁ですが)話してくれました。<br />
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初日はなんばグランド花月で新喜劇を見て、夜は鶴橋で焼肉を食べて、また難波に戻りました。<br />
写真は相合橋から見た道頓堀のネオンです。節電で多少はセーブしているかもしれませんが、きれいですね。<br />
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翌日は堺と新世界に行きました。それではパート2にて・・・・・